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秘匿の闇市〜Midnight〜
第7章 救済と矛盾
「はっ、ハァ……」
「私、まだ何もしていないわよ?商売女でも、触っただけでそんなにいやらしく顔を歪めてくれたの、あさひちゃんが初めて……!」
嬉しいの?ねぇ、嬉しいの?
鈴山があさひの潤みを執拗にいじる。肉襞をつねって伸ばしたり、陰核を弾いてつついたり、内股を撫でて陰毛を指に絡めたり、しかも彼女はただ強引なだけでなく、あさひに食傷させまいと、計算している力加減だ。
「あああっ…………アンッ!アンッ!幸せぇぇっ……鈴山さまぁっ、ァアッ……」
「威勢が良いわねぇ!淫乱のあさひ!ご褒美に、この玩具を使ってあげるわ。このバイブレーターは強力でね、最大強度でクリトリスをいじめて、失神しない売女はいなかったわよ」
「ァッ……あ"ぁ?!あ"あ"ぁ"ぁ"あ"あーーー!!!」
ヴィィィイイイン…………
攻撃的な振動が、完全な桎梏を受けているはずのあさひを仰け反らせた。それでも、鈴山の家政婦達があさひの尻だけは押さえつけているために、バイブレーターの頭が陰核を逃すことはない。鈴山の指の肉まで揺らす振動は、あさひの肉襞からぷっくりと覗いた豆粒に、触れては離れて、離れては触れる。
「やっああああっん!ぎも"ぢい"ぃ"ぃ"ぃ"っっ!ぎも"ぢい"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"………… あ"あ"ぁ"ぁ"あ"あっ、ああん!あんっあんっ!」
鈴山は、あさひの乱れ具合を罵った。その間にも、あさひの尿道から、薄黄色の飛沫が散った。
あさひは縄を解かれると、新たに鈴山のバッグから出てきたディルドに跨った。
自分から性器に咥えろ、という彼女の命令がなかったとしても、限界だった。ソファにかけた彼女の手元に腰を下ろして、腹の奥をずぶずぶと貫いたいびつな突起に、あさひは歓喜の悲鳴を上げる。
鈴山が手元のスイッチを押して、あさひの乳房に噛みついた。
「アァンッ……」
「んっ……ぷっくりと尖って、大きなおっぱい!あさひ、もっと腰をお振り!ほーら、上手く出来たら、今度はもっとぶっとい玩具を持ってきてあげるから」