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秘匿の闇市〜Midnight〜
第7章 救済と矛盾
「ああああああっっ…………ヒヒッ……アンッ!アンッ!あああぁぁっっ………… ぎも"ぢい"ぃ"ぃ"ぃ"っっ!ぎも"ぢい"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"………… じあ"わ"ぜぇ"ぇ"ぇ"ぇ"え"え"え"え"…………!!」
「そう、幸せなの。じゃあ、笑顔でピースすれば良いわ。その格好のまま、彩月、あさひのお尻に炭酸水を注入して、チューブを挿しなさい。ローションは使って良いけれど、裂けても私は気にしなくてよ」
あさひは、穴という穴に彩月の支配を受けていた。厳密には、佳子の支配を受ける彼女を通して、主人を楽しませていた。
「ひひひっ…………気持ちイイッ……アッ……はァンッ!……──ァッあっ……イヒヒヒヒィィィン…………」
手首を拘束されたまま、指をピンと伸ばしてピースして、体内で発砲する液体が便意を促す快楽に、あさひは狂気じみた感謝を叫ぶ。佳子に向ける満面の笑みこそ、本心だ。いつもとは仕様の違う首輪も、その喜びが声になるための、何の妨げにもならない。
チューブは肛門にするりと入った。やがて透明なゴムの管を、どろどろとした茶色い物体が伝い出した。