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秘匿の闇市〜Midnight〜
第3章 飼育される侍女達
「浅ましい……可愛いこと……よほどお腹を空かせていたのね。彩月、あさひの性器を見てあげなさい」
臀部にベビードールのシフォンが滑り、彩月の指が遊び出す。そうして割れ目が押し開かれる間も、あさひは食事を続ける。ささみ肉を飲み込んで、オートミールに貪りつく。
くちゅ……くちゅ……ちゃぷ…………
「ァッ……んっ、んぅぅ……あっ……あぁっ!……」
「元々、隠れてもなかったけど。こうして見ると、エロいな。口の周り、ベタベタ。……こっちも、よく濡れてるよ。レタス、こぼれてる。…──ほら、どうした?尻振ったり、食べたり、忙しいヤツ」
「はぁっ、ん!んん!……はぁ、……ぁむっ」
食欲と性欲。
きっと当たり前に備わる本能による欲求が、堰の切れたようにあさひを蹂躙していた。
野生だ。
本当は、自分は家畜か何かだったのかも知れない。そんな疑いが、あさひの頭をつと掠める。
痺れるように甘い声が、低く囁く。あさひの五感に、猥雑で蔑んだ罵倒を注ぐ、彩月の声。
くらくらする。…………
「まぁ、あさひってば、立花さんに言われて、あんなことをしていたわけでもなかったみたいね。あそこをいじられて、よがりながら、犬や猫のように食事を続けるなんて、変態だわ!」
「だと思いますよ。マン汁、どんどん溢れてきてます。腰も脚もひくひくして、胸なんかくすぐったらすぐ硬くなって、クリトリスもこりこりてわす……。本当に処女か、膣鏡でも突っ込んで見てやりたいですよ」