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秘匿の闇市〜Midnight〜
第3章 飼育される侍女達


「よぅく頑張った、どうだ、俺達は正直だろう?あれでは、よがりも出来なかったからな」

「はい、縄を解いていただいて、有り難うございます」

「褒美もやるぞ。あの鉄棒を握れ」


 小坂氏が示したのは、公園に見られる遊具としては、よくある鉄棒だ。

 圭が従うと、小坂夫人が彼女の手首に鎖を巻いた。


チャリ……


 端にフックの付いた鎖は、圭の両手を鉄棒に捕まらせたまま固定した。

 圭が夫人のキスを受ける傍らで、男達はジャンケンを始める。


「よし!俺からだ。圭、脚を開け。お前のまんこが男を欲しがっていたことは、分かっている。生でズブズブぶち込んでやるぞ!」

「ぁ、……」

「くく、可愛いやつだ。そうやって清純な振りをした方が、男はそそられるからなぁ。お陰様でビンビンだ。さぁ脚を開け」

「圭ちゃんはしっかりピルを飲んでいるから、私も安心して良人に楽しませてあげられるわ。大丈夫。念のため、いつものようにやってあげる。ねぇ小坂さん?」


 蜜原夫人が視線を送ると、ボクシンググローブを填めた小坂氏が、自身の片手で片手を打った。


「任せておけ。蜜原くんが思う存分に射精しても、ガキなんか出来ないよう、圭ちゃんは今日も腹を殴られながらのセックスだ」

「待って下さい……ちょっと待っ──…」

「もちろん、これが欲しいでしょう?」


 おそらく休む間を欲した圭の目前に、二十枚ほどの紙幣が扇になって現れた。

 扇子のように優雅に紙幣を舞わせると、小坂夫人が、圭の頬をそれで打つ。
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