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虐げられた新妻~秘密の書斎~
第2章 婚約
「私、スケベな女じゃないわ」
長い接吻から解き放されたわずかな時間を縫って
美代子は否定の言葉を口にした。
「スケベじゃないんなら
ここはどう説明するつもりだい?」
有人の手が美代子の股間に忍び込む。
そしてショーツのクロッチに包まれた花園に
指を這わして
湿地から沼地になろうとしている秘裂を探る。
「ばか…好きな男に抱き締められたら
女なら誰だって濡れてくるわ」
そう言いながら美代子は有人が触りやすいように
脚を広げてさらなる愛撫を求めたのです。
有人はスルスルと体を滑らせて
顔を美代子の股間に埋めました。
股間にスーハースーハーという
有人が匂いを嗅ぐ空気の乱れを感じながら
美代子は自分でブラウスのボタンを外して行きます。
さあ、こっちにも吸い付きに来てとばかりに
ブラウスを開いて
レースの飾りのついたブラジャーをさらけ出した。
匂いを楽しみたいんだよとばかりに
有人は美代子の股間に顔を埋めたまま、
腕を伸ばしてブラジャーのカップの上から
乳房を揉んでゆきます。
やがてブラジャーのカップが邪魔だとばかりに
手を美代子の背中に回して
器用に片手でホックを外したのです。
乳房にカップの圧迫感がなくなったと思ったのも束の間で
すぐに有人の大きな手のひらに乳房は包まれました。