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虐げられた新妻~秘密の書斎~
第4章 新婚旅行

「ほらほら、お前の大好きなちんぽはこっちだぞ」
まるで鬼ごっこをするかのように
美代子が追い付き、ペニスをひと舐めすると
有人は体をねじって美代子からペニスを遠ざけた。

「よし、俺のちんぽを喉の奥まで呑み込め!」
有人が布団の上で仁王立ちした。
美代子は手を縛られていたので
やっとの思いで上半身を起こすと
ペニスを根元まで一気に呑み込んだ。

「いいかい、美代子、よくお聞き
手を添えてフェラチオするなんざ
テクニックのない女がすることだ
お前はスケベな人妻なんだから
手を使わずに、口と舌だけで俺を喜ばすんだ!」
出来ることならペニスに手を添えて
ドクドクと脈打つ硬さを
握りたい衝動に駈られたが
人妻になったのだから
有人の言う通りに野暮な事は慎もうと思った。

ペニスは美代子の唾液と
おびただしいほどの我慢汁で
トロトロに濡れている。

カタツムリが濡れた紫陽花の葉の上を這うように
美代子は舌をじっとりと肉の竿に這わせた。

よほど気持ちいいのか
美代子の口の中で有人のペニスが上下して
餅を突く杵のように美代子の舌を
ペタペタと叩いた。

「挿入して欲しいか?」
有人が呟いた。

きっと有人も挿入したくて堪らないんだわと
美代子は布団の上に寝転んで
脚をM字に開いた。


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