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虐げられた新妻~秘密の書斎~
第6章 不倫する女
『あなた、ごめんなさい。
私、いけない女だわ』
Sっ気の強い有人の事だ。
浮気されたと知ったら、きっと半殺しにされる…
だから浮気なんてしちゃいけないんだ。
そう頭ではわかっているのに
心も体も洋介に抱かれたがっている。
「さあ…」
洋介が美代子の手を取って自分の股間に導く。
そこには逞しい男のシンボルが脈打っていた。
「好きにしていいよ」
そう言われるまでもなく、
美代子はスラックス越しに男のシンボルを
自分でもいやらしいと思えるほどの手つきで
愛しそうに握った。
「君の股間も触らせてほしい」
洋介の手は美代子の太ももを這って
スカートの裾から忍び込んでくる。
「あぁぁぁ~ん」
自分でも驚くほどの艶っぽいあえぎ声。
こんな声を漏らしたのはいつ以来だろう…
私、はしたない女?
いいえ、優しくリードされたら誰だって喘ぐわ
美代子は洋介の手が自由に動けるように
脚を開いてあげた。
「悪いようにはしないよ」
指先が、割れ目をカリカリと掻いて
クリトリス辺りの膨らみを刺激した。
トロトロ…
『ああん、またラブジュースが溢れでちゃった』
すでにショーツはぐっしょりと濡れ
割れ目はクロッチにピッタリと貼り付いていた。