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虐げられた新妻~秘密の書斎~
第1章 求愛
「きゃーー!!」
美代子が悲鳴をあげるのと同時に
女性自身が痙攣を起こしました。
「いいじゃねえか、見せてやれよ」
男はそう言うとドンと奥まで突き刺したのです。
ヒクヒクし始めていたアソコが
その衝撃でキューっと収縮したのです。
「おっ、いいぞ。凄く絞まるねえ」
男は美代子が感じて膣を絞めてきたと思って
歓喜の声を上げたのですが
それも束の間でした。
「痛て…おい、バカ!絞めすぎだよ!」と
苦悶の声を上げました。
美代子にも何がなんだかわかりません。
自分の意思とは関係なしに
覗かれて驚いた体は
ますます男根を締め上げ始めたのです。
そう、まるでアソコが
コムラ返りをしたかのように…
「おい!やめろよ!!」
男は挿入を解こうとしましたが、
美代子の膣は虎挟みで捕獲した罠のように
ペニスを逃がしてたまるかと
さらに強く食い込み始めたのです。
美代子にしても
自分の性器がどうなってしまったのか
訳がわからなく鈍痛に襲われ
意思とは関係なく
どんどんと絞めあげていたのです。
二人の異変に気づき、ヤバいと思ったのか
覗いていた釣り人はサッサと逃げてゆきました。
「おい、勘弁しろよ!!」
ペニスに激痛がし始めたので、
男は脂汗を額に浮かべながら
苦痛に顔を歪めています。
「わからないの!
私にもどうすることも出来ないのよ!!」
二人の結合部は快楽どころか
味わったことのない痛みにただ事ではないと
美代子はバッグからスマホを取り出し、
119番したのです。