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ストーカー生徒と万引き先生 〜保健室の憧れの先生〜
第2章 誰も見たことのない先生
屈み込んだ先生は優しく僕の両膝を開いた。
「熊野くん、いつも先っぽヌルヌルだね」
そう言いながらまた優しくキスをしてくれた。
唇が離れると上目遣いで僕の目をしっかり見つめ、そして優しく両手を添えてながら人差し指のお腹でヌルヌルの所をぐるぐる…ぐるぐる…
「あっ、先生…気持ちいいです…」
先生は微笑みながらずっと僕の表情を観察している。
今度は舌先でヌルヌルの所をぐるぐる…ぐるぐる…
目線はずっと僕の目の方へ…でも僕はずっと目を開けているのが難しいぐらい気持ちよくて…そんな表情も全て先生に見られてる…

先生は左手で少し持ち上げ、舌先が裏筋に触れそうになった時…
「失礼します!!」
いきなり保健室の扉が開き誰かが入ってきた。
こんな所を見られたら…僕はパニックになった!!
「はい!!今行くので椅子に座っててね!!」
先生は至って冷静に入ってきた生徒に声をかけた。
そして僕に「じゃあこのままベッドに座って待っててね!!」とその生徒にも聞こえるような大きさで話しかけ、そしてその生徒に音が聞こえないような優しいタッチで頬にキスをしてくれた。

先生はベッドから離れ、カーテンをしっかり閉めて生徒の所へ…
「どうしたの??」
「サッカー部の練習中に転んでしまって。大丈夫って言ったんすけど、マネージャーが保健室行ってこいってうるさくて…」
「ふふ、マネージャーさんからモテモテなんだね!!」
「そんなんじゃないっすよ」
「ふふ、じゃあそこの水道で砂を洗い流して。滲みると思うけど、頑張ってしっかり洗い流してね!!わたしはその間少しだけベッドで待ってくれてる子の所に戻るね!!」
「わかりました!!」
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