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ストーカー生徒と万引き先生 〜保健室の憧れの先生〜
第1章 新しい感情
「これで…あの…あの動画のこと、秘密にしてくれるかな??」
「はい、わかりました。」
「それと…」
「はい??」
「今日のこと…これも秘密にしてくれるかな??」
「今日の…ことですか??」
「うん、今日の…こと」
先生は少し顔を赤らめながら、俯き加減で答えた。
僕は先生と二人だけの秘密ができ、うれしかった。
「はい、いいですよ」
先生は俯いたまま目線だけ僕に向け、コクリと頷いた。
そしてまた目線が少し下を向いた瞬間、ハッと先生が顔を背けた。
「あっ、あの…熊野くん、できれば…そのぉ…えっと…服を着てもらえるかな??」
僕はハッとなり、自分でも顔が真っ赤になったのがわかった。
「ごめんなさい!!」
慌ててトランクスとズボンを元に戻し、「失礼します!!」と逃げるように保健室をあとにした。
廊下を走り、ようやく保健室が見えない場所まで来たところで立ち止まった。
そこで勇気を出して保健室に入ったこと、先生に声をかけたこと、そして射精感…いろんな疲れが突然どっと襲ってきた。
それと同時にさっきまで行われていた夢のような出来事…それを噛み締めるように窓の外を眺めていた。
「はい、わかりました。」
「それと…」
「はい??」
「今日のこと…これも秘密にしてくれるかな??」
「今日の…ことですか??」
「うん、今日の…こと」
先生は少し顔を赤らめながら、俯き加減で答えた。
僕は先生と二人だけの秘密ができ、うれしかった。
「はい、いいですよ」
先生は俯いたまま目線だけ僕に向け、コクリと頷いた。
そしてまた目線が少し下を向いた瞬間、ハッと先生が顔を背けた。
「あっ、あの…熊野くん、できれば…そのぉ…えっと…服を着てもらえるかな??」
僕はハッとなり、自分でも顔が真っ赤になったのがわかった。
「ごめんなさい!!」
慌ててトランクスとズボンを元に戻し、「失礼します!!」と逃げるように保健室をあとにした。
廊下を走り、ようやく保健室が見えない場所まで来たところで立ち止まった。
そこで勇気を出して保健室に入ったこと、先生に声をかけたこと、そして射精感…いろんな疲れが突然どっと襲ってきた。
それと同時にさっきまで行われていた夢のような出来事…それを噛み締めるように窓の外を眺めていた。