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ストーカー生徒と万引き先生 〜保健室の憧れの先生〜
第2章 誰も見たことのない先生
「あっ…あっ…イクッ…」
声にならないような声と共にティッシュへと吹き出す白い精子、そして頭の中では口からトロリと精液を垂らす樋口先生…
あの日のあと、オナニーのおかずは動画から記憶へと変わった。
でも変わったのはそれだけ…相変わらず先生に声をかける勇気はなかった…前と変わらず放課後に校庭へ手を振る先生を眺める日々を送っていた。
あの日から数週間経った放課後、いつものように先生を眺めていた。
でもいつもとは違った。
みんなに笑顔で手を振っていた先生は真顔になり、そして僕の方へと目線を向けた。
いつも先生を眺めていたことはバレていないと思っていた僕はドキッとした。
そして先生は真顔で手招きをしている。
先生が僕を呼んでる…うれしさ半分、バレてたのではないかという不安半分、そして周りの人に聞こえそうなぐらいのドキドキ…
足はキチンと保健室に向かっていたが、ハッキリ記憶がないほど頭の中はいろんな感情でいっぱいだった。
トントン「失礼します。」
「はい、どうぞ」
保健室の扉を開けると、いつもは遠くに小さくいた先生が目の前にいた。
いつものように白衣を着て、長い黒髪を束ねているスタイル。
白衣の下から白地に淡いブルーの小さな花が散りばめられている膝丈ぐらいのスカートがひらひら見えていた。
先生を見てドキドキがまた数倍に増えた。
「あっ、あの…先生…お呼びでしたか??」
「うん…」
「あの…なんでしょう??」
「熊野くん、毎日わたしのこと見ていたよね??」
「えっ!!」
心臓が口から飛び出すかと思った。
バレてたんだ…どうしよう…謝るべきかな??でもなんて言えばいいんだろう…答えが出る前に先生が先に話し始めた。
「あの…熊野くん、えっと…もしかして…この前のだけじゃ足りないの??」
「えっ??」
「ずっとわたしのこと見ている熊野くんを見て、まだまだ求められてる気がして…」
「えっと…」
答えに困ってしまった。
「そうよね…あんなことしたわたしが悪いんだもんね…」
「………」
「どうしたら…いいのかな??」
「………」
「なかったことにはしてもらえないんだろうけど、でも…それでも…だから…なんでもします…」
「せんせい…」
困ってる先生を見て、あの日のように愛おしく感じた。
声にならないような声と共にティッシュへと吹き出す白い精子、そして頭の中では口からトロリと精液を垂らす樋口先生…
あの日のあと、オナニーのおかずは動画から記憶へと変わった。
でも変わったのはそれだけ…相変わらず先生に声をかける勇気はなかった…前と変わらず放課後に校庭へ手を振る先生を眺める日々を送っていた。
あの日から数週間経った放課後、いつものように先生を眺めていた。
でもいつもとは違った。
みんなに笑顔で手を振っていた先生は真顔になり、そして僕の方へと目線を向けた。
いつも先生を眺めていたことはバレていないと思っていた僕はドキッとした。
そして先生は真顔で手招きをしている。
先生が僕を呼んでる…うれしさ半分、バレてたのではないかという不安半分、そして周りの人に聞こえそうなぐらいのドキドキ…
足はキチンと保健室に向かっていたが、ハッキリ記憶がないほど頭の中はいろんな感情でいっぱいだった。
トントン「失礼します。」
「はい、どうぞ」
保健室の扉を開けると、いつもは遠くに小さくいた先生が目の前にいた。
いつものように白衣を着て、長い黒髪を束ねているスタイル。
白衣の下から白地に淡いブルーの小さな花が散りばめられている膝丈ぐらいのスカートがひらひら見えていた。
先生を見てドキドキがまた数倍に増えた。
「あっ、あの…先生…お呼びでしたか??」
「うん…」
「あの…なんでしょう??」
「熊野くん、毎日わたしのこと見ていたよね??」
「えっ!!」
心臓が口から飛び出すかと思った。
バレてたんだ…どうしよう…謝るべきかな??でもなんて言えばいいんだろう…答えが出る前に先生が先に話し始めた。
「あの…熊野くん、えっと…もしかして…この前のだけじゃ足りないの??」
「えっ??」
「ずっとわたしのこと見ている熊野くんを見て、まだまだ求められてる気がして…」
「えっと…」
答えに困ってしまった。
「そうよね…あんなことしたわたしが悪いんだもんね…」
「………」
「どうしたら…いいのかな??」
「………」
「なかったことにはしてもらえないんだろうけど、でも…それでも…だから…なんでもします…」
「せんせい…」
困ってる先生を見て、あの日のように愛おしく感じた。