この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ストーカー生徒と万引き先生 〜保健室の憧れの先生〜
第7章 いつもの日課の校庭
先生が少し顔を離し、ポケットから何か四角の袋を取り出した…
これが…もしかして…コンドーム??
初めて見たので、しばらく凝視してしまった…
「じゃあ、はじめよっ…」
「失礼します!!」

突然保健室の扉が開き、声が聞こえた…
この声は…月野先生??
なんでこのタイミングで…

「はぁ〜い、お待ちいただけますか??」
そう遠くに聞こえるよう叫んだ先生は、今度は僕の耳元で囁くように…
「ごめんね、ちょっと待っててね」
そして頬に軽くキスをして、ベッドを離れ、カーテンを閉めて月野先生の所へ…
僕はすごく寂しい感覚で保健室の天井を見つめ、聞こえてくる樋口先生と月野先生の会話を聞いていた…

「昨日は熊野診てもらってありがとうございました!!」
「いえいえ、今日の熊野くんの体調はいかがでしたか??」
「はい、おかげさまで今日は朝からいつも通り大人しく登校してきました!!」
「ふふっ、それは何よりです。わざわざそのお礼のために来て頂いたんですか??」
「あっ、いえいえ…樋口先生にお願いがあってきました。」
「私に…お願いですか??」
「はい、わが校では毎年秋に体育祭を行っています。その時のちょっとしたケガなどを治療するための医務委員を生徒数人で設けているんですが、その責任者を毎年保健師の先生にお願いしているんです。」
「そうだったんですね、わかりました。もちろんお受けさせていだきます。」
「ありがとうございます!!それで内容なんですが…」

しばらく体育祭の医務委員の説明と月野先生の小ネタなど、少しでも長くお話したいんだろうなぁという月野先生の気持ちがひしひしと伝わる会話が続いた…
僕は相変わらず寂しい気持ちで天井を見つめていた…
ふと目線を降ろすと相変わらず先っぽはヌルヌルなものの、気持ちと同じく寂しい形状に戻ってしまったものが目に入った…
僕はさっき先生がおろしてくれたトランクスとズボンを力ない指先でつまんで履き直した…
/68ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ