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狂愛の巣窟
第8章 【倫理に反したその先で…】
ゾッとするような修羅場。
部屋の扉付近に立ち尽くす娘の有紗。
一応、ショックを受けているフリをするのね。
震えた声出すなんて演技派な面も垣間見る。
全ては有紗自身が企てたシナリオなのに。
「え、どういう事…?ママと、理玖くん…?」
当然、慌てて言い訳するのは彼で。
抜こうとするから「まだイケてないでしょ」とピストンを再開する私は性根が腐ってる。
「ち、違うんだ……有紗ちゃん」
ねぇ、ちょっと待って?
慌てて言い訳しながら私の中でどんどん大きくなってるのは気のせい?
やだ、本気でイかせてもらうね?
凄い今のオチンチン最高過ぎる。
まだ言い訳しようとする口はキスで塞いであげる。
抵抗出来てないよ、彼女の前で堂々と寝取られてるのにね。
もしかしてそっち系?
有紗は見抜いてたのかしら。
「あぁっ…凄いっ……有紗ごめん、イっちゃう…!」
娘の前でイってすぐ潮を吹いた。
彼もパンパンに膨らんだ肉棒もヒクヒクしている。
完全にパニくった彼は交互に私たちを見てショートしてしまったみたい。
「有紗ちゃん……ごめんなさい」
素直に過ちを認め懺悔する彼の後ろに回った有紗はハグするように手を前に回し両方の乳首を愛撫し始める。
この状況に追いつかない頭も快楽には勝てないようで。
乳首攻めと私のゆっくりピストンで不覚にも喘いでしまったね。
「ダメじゃん、理玖くん……ママに手を出しちゃ」
「ご、ご、ごめん……ごめんね」
「ううん、もうなっちゃったものは仕方ないよね……」
え?許してくれるの?みたいな顔で有紗を見てる。
見つかってから一度も抜かずに繋がったままなのに。
普通ならブチ切れるものだけど、普通じゃない親娘だから。
巻き込まれたのはキミの方なのかも。
「ママとのエッチ気持ち良いんだ?」
「え……あっ……」
「乳首もビンビンじゃん」
「いや……あっ……違っ」
「ねぇ、理玖くん、ママと繋がったままで良いからキスしよ?」
「えっ……そんな」
「早くしないと私気が変わるよ?今すぐ引っ叩こうか?ほら、舌出して」