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狂愛の巣窟
第3章 【義理の父と兄に迫られて…】





邪魔なブラは外しました。
まだ勃起している肉棒を数回手コキした後、膣の中へ挿れたのです。




「忘れられないかも……」




そう漏らし腰を振り続けました。




「忘れなくていいさ」と言う唇を塞いで舌を絡ませる。
再び淫らな私が鏡に映っている事でしょう。
夕食の時間まで休む事なく私たちは交わった。








お義父さまとお義兄さまの3人で夕食を囲み、終始にこやかに過ごせている自分に驚いている。
あんな事があった後で私たちは普通に義理の関係で会話しているのだから。





「本当美味しいです、レシピ教えてください」




「うん、いつでも」




「本当、女性が居るだけで食卓に花が咲くなぁ〜十和子さん、ありがとうな」




「いえいえ」




いつでも呼んでください…はマズイよね、今は。
愛想笑いでやり過ごそう。




片付けてお風呂も入らせてもらった後。
部屋に戻る途中で携帯が鳴りました。
全然待つ事が出来ない一颯くんからで。
廊下でゆっくり歩きながら部屋へ向かい通話してる。




「十和子さんの事考えながら1人でするよ」ってシュンとしないで。




「ダメよ、今日はしないで……ちゃんと溜めてて」




こんな風にキミを縛り付けて楽しんでいる私なのです。
我慢させておきながら部屋の前でドアノブにかけた手が重なる。
顔を上げるとそこにはお義兄さまが居たのです。




__十和子さん?大丈夫?聞こえてる




「あ……うん、聞こえてるよ?ちゃんとご飯食べた?明日には帰るからね」




ドアの前なのに、欲してる目。
こうなるのも無理はないのかも知れません。
お風呂あがりでドライヤー後だけど僅かに湿った髪。
ルームウェアも薄いカーディガン羽織っただけのキャミソールだし。
下はスエットだけど。
完全に気を抜いたスタイル。




__うん、早く会いたい




そう聞こえたけど、目の前のお義兄さまが気になって。




「ごめん、疲れたからちょっと早めに寝るね?」




強引に切ってしまった。
「享?」と聞かれて首を振る。




「へぇ、浮気相手?」




「いえ、違います!一颯くんですよ、久しぶりのお手伝いで心配してくれてて」




「お、一颯くん、懐かしい」











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