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狂愛の巣窟
第3章 【義理の父と兄に迫られて…】





「はい、じゃ……おやすみなさい」




「え、入っちゃうの?」




「え?」




何を言っているんだろうと顔を上げた瞬間に唇は重なっていました。
不思議な事に、もう抵抗しない身体。
お尻を両手で撫でて揉まれ舌を絡ませる。




「もう抵抗しないんだ?」




そう顔を覗き込まれ頬を赤らめる。
「意地悪…」と言い返したら再び唇は重なる。
お尻を揉まれ、私は首に手を回してキスに応えていました。




どうしてと聞かれても答えようがありません。
私にもわからないからです。
ただ身体が反応する。
欲しくなる。
触れたら止まらなくなる。
それだけです。




そこに愛おしさがプラスされるのだと思います。




「やっぱりダメ……ちゃんと家族と向き合って…っ」




言い終える前に塞がれる。
我慢出来ないんだ…と言われたらもう抗えなくなる。
受け入れてしまうのです。
 




こんなところ、お義父さまに見られたら……と部屋にまた招き入れました。
羽織っていたカーディガンは脚元に落ち、キャミソールの上から胸を弄られる。
一度外れてしまった箍は簡単に戻りません。




何度も何度も味わおうとする。
覚えてしまった味は忘れられない。




「ハァハァ……例え甥っ子でも妬けてしまうな」




「んふふ、真さんでも妬いたりするんですね?享さんと同じだ…」




そう言うと両手を頭上で押さえつけられ濃厚なキスに見舞われた。




「今はその名前禁句だろ?それともわざと煽ってる?」




お義兄さまのこの鋭い目つきにゾクゾクします。
だから溜息混じりにこう答えるのです。




「煽ってます……真さんにお仕置きして欲しくて」




白いTシャツから覗く逞しい腕は私を軽々と持ち上げる。




「堪らないよ、またキミを壊してしまうかも知れない」




一枚の布団の上での対面座位。
突き上げられ揺さぶられイキ狂う。
何度もキスをして喘ぐの。




「壊して………真さん…っ」




胸に射精されてお掃除し終えた後。
物凄いタイミングで今度は享さんから電話が掛かってきました。
目を合わせる2人。
「出て」と言われたので通話ボタンをスライドしました。











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