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濡れて堕ちて……
第6章 贖罪
食事しながら徹に返信をした。
浩一と仲直り出来て幸せなのに、気分が浮かない。
でも、前に
前に進まなきゃ。
■■■■■■■■■■■■■■
宛先:徹
件名:Re
本文:
わかった。
落ち着いたら連絡して。
場所と時間は任せるから。
■■■■■■■■■■■■■■■■
ピッ、【送信しました】
まだ終わった訳じゃない。
終わった訳じゃないけど
徹と過ごした時間は間違ってたかも知れない。
でも、私は徹のお陰で助かったのは事実。
つまらない毎日に色を添えてくれたのは徹だった。
あの、ひだまりのような笑顔に本当に癒されてた。
例え引き止められたとしても、あの優しい手を振り払わなくちゃ。
間違いだとわかってるけど
目に涙が浮かんでしまう。
「うっ、こんな顔じゃ仕事出来ないじゃん…」
浩一と仲直り出来て幸せなのに、気分が浮かない。
でも、前に
前に進まなきゃ。
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宛先:徹
件名:Re
本文:
わかった。
落ち着いたら連絡して。
場所と時間は任せるから。
■■■■■■■■■■■■■■■■
ピッ、【送信しました】
まだ終わった訳じゃない。
終わった訳じゃないけど
徹と過ごした時間は間違ってたかも知れない。
でも、私は徹のお陰で助かったのは事実。
つまらない毎日に色を添えてくれたのは徹だった。
あの、ひだまりのような笑顔に本当に癒されてた。
例え引き止められたとしても、あの優しい手を振り払わなくちゃ。
間違いだとわかってるけど
目に涙が浮かんでしまう。
「うっ、こんな顔じゃ仕事出来ないじゃん…」