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濡れて堕ちて……
第7章 淫獣
いつも見たいに触れて来ない。

けれど、逆にそれが恐い。

今の徹の言動全てが恐怖に繋がる。



「へぇ。ココでいつも浩一さんを喜ばせてるんだ?」

徹は愛撫をするわけでもなく、ジラすなんて事もせず

私のそこを眺めてるだけだった。



けど、浩一に抱かれた後の秘部を徹に見られてると思うと

言い知れぬ恥ずかしさを感じる。


「昨日浩一さんと仲直りしたって言ってましたもんね。その後ココで───────」


掴んでる私の太股にギリッと力を入れられ、私は小さな悲鳴を漏らした。


「くすくす…、まだココに触ってもないのに」


太股をつねられただけで

ソコに直接触れられたわけでもないのに

徹にソコを見つめられてるだけで

少しずつ…潤って来てるのが、自分でもわかる。


徹の呆れたような声。



こんな姿で…

こんな…





さっきは脅すつもりで吐いた啖呵だったが

今は、本当に舌を噛み切り死んでしまいたかった。




…恥ずかしさに溺れてる暇なんてなかった。

目で充分に楽しんだソコにヌルッとした柔らかな何かが触れた。

「んっ、うぅっ!!ふっ、んっ!!」

体がビクッと反応する。


この感触なら知ってる。

忘れたくても忘れられない感触。


「陽子さんのイイ所も弱い所も、全部知ってるんですよ?」


何度も何度も昇らされた徹の舌。


強弱を付けたり、吸いついたりジラしたり。



けど、今日は

何だかいつもと違う。



「んんんっ!!んっ、んぅっっ!!」

激しくて荒い、まるで野獣が食らいついてるみたい。

「ん、はぁっ!!んんっ!!」

体が大きな痙攣を繰り返す。
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