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濡れて堕ちて……
第8章 甘美
でも、よく聞くと

電気マッサージ機の音ではなかった。

不規則な機械音に音もやけに小さい。

それでも徹が用意した機械なんて…、と恐怖に怯えていると



「あああぁぁぁぁあぁぁっ!!」

私のソコにググッと、ドリルのように押し入って来た何か。

私の中で回転するように蠢いている。


「ローション塗らなくてもこの濡れ具合なら充分ですね」

「ひぃっ!!あっ!あぁんっ!いやっ!!し、死んじゃうぅぅっ!!」

「Gスポ専用のバイブらしいです。最近のアダルトグッズは凄いですよね」


私の弱点を回転するように攻めてくる玩具。

まるで、意志でも持ってるんじゃないかと言うぐらい私のソコを的確に攻めて来る。

「ああっ!!ああぁぁっ!!ヤメて…もう、やあぁァァァあぁっ!!」


喘ぎ声とも泣き声とも言えない悲鳴が室内に響く。

閉じたくても足は固定されて動けないし、いくら暴れても天井のフックロープも壊れやしない。

相変わらず徹は私の今の姿を記録している。


もう、恥ずかしいだとかそんな気持ちは消え失せていた。


「うぁぁあァァァ!!イクっ!!あぁっ、許し、許して下さいいいぃぃぃっ!!」


嫌なはずなのに

私のソコは玩具をがっちり飲み込んでいて、いやらしい体液が地面にポタポタ、雨漏りのように滴り落ちる。

くわえ込んで離さない結合部と地面に落ち丸い輪郭を滲ませる体液、乱れ狂う私の表情を徹は記録していく。


「あっ!う、アァァン!!あ、あは…ま、またイッちャ、あっ、あっ、だめぇェェえェっ!!」

何度絶頂を迎えても徹は記録する一方で許してくれる気配なんてない。


このままじゃ、また…。


目の前が霞み全ての音が小さくなっていく。

電マの時同様に、このまま失神してしまうのか?


失神する瞬間を映像として残されるのは嫌だが、もう体は限界を越えていた。
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