この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
濡れて堕ちて……
第8章 甘美
このままブラックアウトして

次に目覚めた時には全てが終わってる。

こんな辱めを延々受けてるくらいなら…。



あの時と同じように

快楽に身を任せ意識を手離そうとすると──────



バシャンッ!!

「きゃあっ!!───ゲホッ、ゲホッ。ケホン、ァァああああっ!!」


突然浴びせられた冷水。

こうなる事を予測して最初から冷水を用意してたのか

意識を手放したあの一瞬の隙に準備をしたのか…

顔や体に冷水をぶっかけられたのだ。

あまりの冷たさに覚醒してしまった。


ガシャンとバケツが床に転がる音がした。


「前みたいに失神して逃げようなんて甘いですよ」

「ひぅっ!!あっ、ああん、ンあぁぁァアあぁんっ!!」


失神して逃げる事も許されない…。


このままじゃ、狂ってしまう。

助けて…



「じゃあ、俺はちょっと出かけて来ます」




出かける…?

じゃあ、ロープもバイブも取ってもらえる。



よ、よかった…。

やっと解放してもらえる。



しかし、私の安心を裏切るように徹は1人で扉の方へと歩いて行ってしまう。


まさか…

私をこのまま放って行くつもりなんじゃ…?



「い、いやっ!!待って!!ああぁぁっ、行かないで!!あっ、た、助け…あァアアァア!!」
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ