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濡れて堕ちて……
第8章 甘美
このままブラックアウトして
次に目覚めた時には全てが終わってる。
こんな辱めを延々受けてるくらいなら…。
あの時と同じように
快楽に身を任せ意識を手離そうとすると──────
バシャンッ!!
「きゃあっ!!───ゲホッ、ゲホッ。ケホン、ァァああああっ!!」
突然浴びせられた冷水。
こうなる事を予測して最初から冷水を用意してたのか
意識を手放したあの一瞬の隙に準備をしたのか…
顔や体に冷水をぶっかけられたのだ。
あまりの冷たさに覚醒してしまった。
ガシャンとバケツが床に転がる音がした。
「前みたいに失神して逃げようなんて甘いですよ」
「ひぅっ!!あっ、ああん、ンあぁぁァアあぁんっ!!」
失神して逃げる事も許されない…。
このままじゃ、狂ってしまう。
助けて…
「じゃあ、俺はちょっと出かけて来ます」
出かける…?
じゃあ、ロープもバイブも取ってもらえる。
よ、よかった…。
やっと解放してもらえる。
しかし、私の安心を裏切るように徹は1人で扉の方へと歩いて行ってしまう。
まさか…
私をこのまま放って行くつもりなんじゃ…?
「い、いやっ!!待って!!ああぁぁっ、行かないで!!あっ、た、助け…あァアアァア!!」
次に目覚めた時には全てが終わってる。
こんな辱めを延々受けてるくらいなら…。
あの時と同じように
快楽に身を任せ意識を手離そうとすると──────
バシャンッ!!
「きゃあっ!!───ゲホッ、ゲホッ。ケホン、ァァああああっ!!」
突然浴びせられた冷水。
こうなる事を予測して最初から冷水を用意してたのか
意識を手放したあの一瞬の隙に準備をしたのか…
顔や体に冷水をぶっかけられたのだ。
あまりの冷たさに覚醒してしまった。
ガシャンとバケツが床に転がる音がした。
「前みたいに失神して逃げようなんて甘いですよ」
「ひぅっ!!あっ、ああん、ンあぁぁァアあぁんっ!!」
失神して逃げる事も許されない…。
このままじゃ、狂ってしまう。
助けて…
「じゃあ、俺はちょっと出かけて来ます」
出かける…?
じゃあ、ロープもバイブも取ってもらえる。
よ、よかった…。
やっと解放してもらえる。
しかし、私の安心を裏切るように徹は1人で扉の方へと歩いて行ってしまう。
まさか…
私をこのまま放って行くつもりなんじゃ…?
「い、いやっ!!待って!!ああぁぁっ、行かないで!!あっ、た、助け…あァアアァア!!」