この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
濡れて堕ちて……
第4章 大罪
「いやっ!お願い…欲しい!!新村さん…」




自分でも驚くほど、大胆でふしだらな事を言ってると思った。





私の中から出て行ったばかりの新村さんの腕を掴んだ。




こんな台詞、浩一にも言ったこたないのに。







「おねが…お願い…」







指じゃなくて、舌じゃなくて…

もっとちゃんとした“モノ”で新村さんを感じたい。







「そんな…可愛い顔しないで下さい…。こっちが我慢出来なくなりますよ…」













裸になった新村さんが私を優しく抱きしめる。

皮膚すら邪魔に感じるぐらい新村さんを感じたかった。

こんなに余裕を無くしてくれるなんて

私との行為で理性を無くしたかのように追い詰められた表情をした新村さんが愛しくて…




「あっ、ああぁぁぁ!」

抱き締められたまま、私の体を裂くように入って来た新村さんのモノ。

化学合成で出来たゴム越しでも熱く波打つのがわかる。


「きっつ。俺がヤバいかも…ですね」

「あっ、あぁ」

「そんな色っぽい声と顔しないで下さい…」




可愛い。

さっきまで、獣みたいに私を虐めたくせに。

「新村さ…」

「こんな状況で“新村さん”はやめて下さいよ」

「え…」

「徹、です」



徹…?

名前で呼べって事?

こんな関係になって名字で呼ぶのも変かな…。

でも、何だか気恥ずかしい。



「とお、る…」

試しに小さく、確認するように呼んでみた、が。

やっぱり少し恥ずかしい。


「そんな可愛い顔したら余計虐めたくなりますね」


両足、膝を掴みM字に開かされ


「やだっ!こんな格好…」
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ