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濡れて堕ちて……
第1章 孵化
AM11:00を過ぎる頃、店内のお客様の数も大体減り出す。
遅出のアルバイトに向かうであろう若いお客様。
お昼ご飯の材料を買う主婦らしき人、朝ほどじゃないがまだまだそれなりに忙しい時間が続く。
店内の時計がお昼12:00に差し掛かろうとする頃
「鈴村さん、お昼休憩どうぞ~」
どこから共無く聞こえる店長の声で休憩に入る。
普通は年功序列で長谷川さんの方が先なんだけど
長谷川さんは私より勤務時間が短いからか私が先に休憩を頂いてるのだ。
「はーい。じゃあ、長谷川さん、休憩頂きますね」
「はいはい~」
休憩は約40分。
休憩室でご飯を食べたり、煙草を吸ったり。
社員割りで店内の商品を安く買えたりするけど節約の為、私はお弁当持参。
本当なら、一息付ける休憩時間だけど…
遅出のアルバイトに向かうであろう若いお客様。
お昼ご飯の材料を買う主婦らしき人、朝ほどじゃないがまだまだそれなりに忙しい時間が続く。
店内の時計がお昼12:00に差し掛かろうとする頃
「鈴村さん、お昼休憩どうぞ~」
どこから共無く聞こえる店長の声で休憩に入る。
普通は年功序列で長谷川さんの方が先なんだけど
長谷川さんは私より勤務時間が短いからか私が先に休憩を頂いてるのだ。
「はーい。じゃあ、長谷川さん、休憩頂きますね」
「はいはい~」
休憩は約40分。
休憩室でご飯を食べたり、煙草を吸ったり。
社員割りで店内の商品を安く買えたりするけど節約の為、私はお弁当持参。
本当なら、一息付ける休憩時間だけど…