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濡れて堕ちて……
第5章 禁忌
けど

「んっ、待って!浩一、こんなとこで…」

私を抱きかかえ、最近使うことのなかったテーブルの左側に私を浅く座らせた。

…ジャンク品だった為か少し軋むような音がする。

スカートをまくられ、下着も脱がされて、足をテーブルにかけられて

私は霰もない姿にされてしまった。


こんな明るい場所でこんなふうに浩一に求められるなんて…。

いつもは真っ暗な部屋で、お情けみたいなセックスだったのに。


恥ずかしさを感じる前に私のそこに浩一の熱いものが、あてがわれて

「待って…!そんな、急に…」

浩一とのセックスはいつも事務的なものでときめきや愛しさなんて感じなかった。

そのせいか私の体は浩一を受け入れる事をやめたかのように濡れずらくなってしまったのだ。

浩一と1つになろうとすると激痛が走るようになった。

前戯もなしに、入るわけない。

「ごめん、我慢出来そうにない…」

「待っ─────あぁっ!」


ぐっと押し込まれた瞬間、激痛を覚悟してたのに私の体に走ったのは痛みじゃなく快感。

「あっ、あっ!」

自分でも驚いた。

こんなに素直に浩一の体を受け入れるなんて。

浩一が動くたび、浩一の吐息が耳元で聞こえるたび、快感が増して行く気がした。

「あっ、こ…いちぃ…」


せっかく作った料理も冷めてしまう。

後で掃除するのは私なのに…、そんな不満すら消えてしまいそう。


「あっ、あぁぁっ!」

「ごめん、陽子…俺持ちそうにな…んっ」

私の太股を掴み、根本まで深く突き刺して奥深く侵入して来る。

気持ちよさから浩一の腕にしがみつくと浩一は小さく痙攣していた。


「はぁ…んっ」
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