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ただ犯されたいの
第14章 【イヤだ…お兄ちゃん、中出ししないで】
「おい、見てたろ?」と彼女を帰すやいなや私の部屋に入ってくる。
「もうこんなのやめてよ、宿題するから出てって」
反抗的な態度を取ると力でねじ伏せてくるのも狡い。
勝てるわけない。
荒々しくショーツの中に手を入れてきて濡れてるかどうかを確かめてくる。
指にまとわりついた愛液をペロリと舐めて嘲笑う。
「がっつり濡れてんじゃん、お前もあんなセックスして欲しいか?兄ちゃんならしてやれんぞ?」
「やめてよ」
両手を掴まれいとも簡単に後ろでベルトで縛られる。
ベットに押し倒され覆い被さってきて声を上げると口を押さえられタオルを突っ込まれた。
無理やりショーツを脱がされてスカートも捲られる。
いきなり指2本挿れられて痛いのに中を掻き回す。
「ハハ、お前まだ狭いな、処女膜破ってやったろ?まさかまだ血出るとかないだろうな?面倒くせぇ」
痛い……もうヤダ。
泣いたらもっとしてくる。
鬼畜に犯してくる。
大学生になった兄は更にエスカレートして妹の私を性処理の対象として扱うようになった。
つい先日、処女を奪われた。
お前見てると苛つくんだよ、せいぜい俺の機嫌取ってろと言われナマで挿れられた。
内腿に血の混ざった精液が垂れ落ちて暫く涙が止まらなかった。
それまでも彼女をとっかえひっかえだったお兄ちゃんだから私なんか興味もないと思っていたのに。
最近は毎日貪られる日々。
親が寝静まってからも部屋に入ってきてベットの中で寝バックでハメられ果てていくのです。
声も出せません。
口を塞がれひたすら終わるのを待ち続けます。
彼女とするのと同じようにお掃除フェラもさせられ部屋に戻っていく。
苦いままは嫌なので気怠い身体を起こしうがいをして眠りにつく。
ある日は勉強机の前で、ある日は洗面所で、ある日は部屋の前の廊下で、リビングで、キッチンで、お風呂場で、お兄ちゃんの部屋で彼女とセックスした直後のベットの上で。
何度も何度も精子を吐き出された。
「ハァハァ、もっと開けよ、全部挿入ってないぞ」
「お兄ちゃんもう許して…っ」
「ダメだ、お前の中に俺の精子出し切るまでやめねぇぞ」
「ヤダっ……中に出さないで」
「バーカ、もう遅ぇよ」