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ただ犯されたいの
第18章 【ダッチワイフな女】
出そうな勢いだが、少年は自ら寸止めしてしまう。
口から抜いて態勢を戻し正常位で挿れようとしてきた。
「あ……ゴム」
「ナマでシてみる?」
女の誘惑に勝てない自分が居た。
そうだ、コレはレイプなんだ。
「出す時は抜いてオマンコにかけなさい」と言われてとうとうそのまま挿入した。
勢いよく根元まで串刺しにすると先程感じた絶頂に近い快楽が全身に押し寄せてくる。
「あぁっ…!あぁっ…!」
「もっと鬼畜に犯しなさいよ」
少しだけピストンにも慣れてきた身体が次も次も…と快楽を求める。
マンぐり返ししたところに激しくぶつかる肌。
「ナカには出さないで…!お願い…します…!」
涙目になった女が訴えかけるように懇願する演技を見せてきた。
それに興奮した少年は自らレイパーになり笑いながらピストンを繰り返す。
ぐちゃぐちゃになった結合部が泡を吹いている。
「ハァハァ……出るぞ」
「やめてください…!」
「うっ…!」
言われた通り、抜いてすぐオマンコに向けて射精した。
手錠を外してティッシュを手渡す。
女はニッコリ笑って「良かったよ」と言うので少年は胸を撫で下ろした。
後で訴えられたらどうしようと思ったからだ。
「ありがとうございました、一時保護」
「ん……またね、明日、楽しみにしてる」
女は暫く家に居ると言っていた。
仕事が片付いたんだと。
この時少年は、今日の初体験の事しか頭になかった。
何だか自分が一皮剥けたような気がして自信に満ち溢れていた。
翌日、一番仲の良い友達を連れてきた。
彼は柔道部でガタイも良い。
そして、童貞だ。
ドキドキしながら部屋に招き入れられる。
女は早速、ベットに座って脚を組み、友達の視線を奪う。
友達もまた、見たこともないような美人に動揺を隠せていない。
まるで、昨日の自分のようだと少年は感じていた。
「ふーん、強そうだね、キミ」
「あ、自分、柔道部っす」
「アハハ、もろ体育会系……彼女居るの?」
「いえ、居ないっす」
「そっか、じゃ、お姉さんと遊ぼう」
「は、はい!嬉しいっす」
ニコニコしながら今日は、タイトなワンピース姿で素足が輝いている。