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ただ犯されたいの
第3章 【AV女優の撮影後のガチレイプ動画】※閲覧注意
「スタッフにはちょっとの間席外すよう言ってるから」
まだピンとこない私は曖昧に頷く。
この世界に入ったきっかけを聞かれ正直に話すと「明日香はね、辞めるの勿体なかったよね、今成功してるから何とでも言えるけど辞めた後の風当たりってキツイからさ」
知ってます、憧れの明日香さんと何度も絡まれてるレジェンドです。
そんなお方と今度レイプの撮影とか、巡り合わせって凄いな。
急に肩抱いてきて「緊張してる?」って。
してないと言えば嘘になりますけど。
「俺ね、レイプ撮る前にちゃんとななちゃんの事知っておきたい……ほら、割とガチなやつでしょ?いきなりそれされるとトラウマになられても困るしさ、ななちゃん自身の為にも俺と一緒に乗り越えて欲しい」
「はい、頑張ります」
「本当にわかってる?脚本通りに動かない事もあるんだよ?その場の雰囲気で、それについてこれるように今から俺と気持ち良いとこ探り合わない?お互いの身体を知った上で良い作品にしようよ」
「今から………え、此処でですか?」
「うん、良いって言うまで誰も来ないよ」
「えっと……」
「あれ、怖い?もうビビっちゃった?俺の事怖いなら正直に言ってね?撮影入る前にそういうわだかまりあると支障出るから、もっとリラックスしようか、何なら別日にでも、あ、出演自体じっくり考え直してくれても構わないよ、強制じゃないし俺だからって遠慮したらそれこそ良い作品とは言えないからね」
ゆっくり丁寧に話してくれるトーンも心地良く、全然怖くはなかった。
寧ろ、好きな声だし、もうこの時点で首藤マジックにかかっていたのかも。
身体ごと首藤さんに向いて顔を上げた。
「私も首藤さんと良い作品作りたいです、右も左も分からない新参者ですけど精一杯使ってください、今日のお話を聞いて、私こそ、必要ないと感じたら切って頂いて結構ですので」
「お、言い切ったね、益々気に入った」
「教えて下さい、首藤さんの一番感じるところ」
「ヤバいな、もう演技入ってるの?それとも天然?そういう目で男誑かしてるんだ?」
そっとベルトに手をかける。
座ったままの首藤さんがどちらにも視線を落としてこれから見定めるのだろう。
ゾクゾクしてきた。