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ただ犯されたいの
第4章 【管理人さんに強制中出しされる日々】
日給1万って5日も働けばもう家賃払えるじゃん。
ヤバい仕事かな?
どうしよう、8割方働かせて欲しいって思ってるよ。
何か抱えて持ってきたと思ったらテーブルの上に直に置かれたモノたちを見て絶句した。
「ざっとこんなもんだけどまだまだあるぞ」
男性の性器型のディルドや電マ、ローター、クンニやアナルの玩具まで。
息を呑んで見つめていると笑われた。
「まさか全部初めましてか?使った事あるだろ?」
ブンブンと首を横に振る。
マジか…と驚かれたけど普通皆さんがどのように使って保管されているのかさえわからないのに。
「流石に見た事くらいはあるだろ?コレとか」
ピンク色のローターを差されてもピンと来ない。
何でこんな小さなモノが線で繋がってるの?
この歪な形のパソコンマウスみたいなモノは?
え、流石に男性器型のはわかります。
「彼氏とも使わなかったのか?まさか処女じゃねぇよな?」
「いえ、経験はありますけど……こんな玩具は使った事ないです」
「勿体ない、突っ込まれて終わりのセックスしかしてこなかったのかよ」
はぁ、仰る通り。
「あっ…!!ま、まさかコレのモニターって事じゃないですよね!?」
「は?コレ以外何があるんだよ、俺さ、こういうの作ってる会社なの、ちょうど新作もあるしモニター募集してるとこなんだよね、澤田さんなら即採用って事で」
「無理無理無理っ!こんなの、使った事ないですしもっと慣れてる方の方が良い意見聞けますよ」
「お金欲しくないの?また賃金安いアルバイト生活?派遣も切られたんだろ?やり方なら教えてやるから」
「結構です!私、ちゃんと月末に家賃2ヶ月分持ってきますから!」
慌てて飛び出した。
最悪……お金に困ってるからって脚元見られた!
女だから身体で稼げって言われたみたいだ。
風俗じゃないだけマシだろ?ってな顔して馬鹿にされた。
大人のおもちゃ?
初めて生で見た。
正直、アレを使ってる自分を想像するのが嫌。
しかもあの人に見られてるのも絶対に嫌。
自分の部屋に戻りベットに突っ伏す。
すぐにインターホンが鳴ってビクッとする。
まだ何か言い足りなかったの?
あの人だ。