この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ただ犯されたいの
第5章 【大嫌いな義理父と寝取られ母】
抜いた直後に生温かい精液が膣から内股の方へ垂れてきました。
横たわる私のお尻に残り精子を擦り付けて下着の中に直す。
「親子揃って良いマンコしてやがる、また後でな」
そう言い残し部屋から出て行きました。
気怠い身体を起こし泣きながら精液を拭き取ります。
拭いても拭いても垂れてくる。
怖い……もう、ヤダ。
前の生活に戻りたい。
お母さんと2人だけの生活がどれだけ幸せだったか。
あの人によってこうも変わってしまうなんて。
地獄のような時間はまだ終わりを告げません。
急いでシャワーを浴びた後、部屋の学習机の上にそっとアフターピルと水が置いてありました。
こんなの用意するくらいなら、今すぐ此処から連れ出してよ。
ごめんなさい、お母さんが間違ってたわ…って一言でいいから聴かせて。
ていうかお母さんも知ってるんじゃん。
私があの人にどんな事をされているか。
そりゃ聞こえるよね、襖だもん。
じゃ、どうして助けてくれなかったの。
インターホンが突然鳴り、肩が上がる。
休日に誰か訪ねて来るなんて初めてです。
あの人が対応していました。
「さ、どうぞどうぞ」って此処はお母さんと私の家だよ。
好き放題して本当頭にくる。
一体誰がやって来たと言うのだろうか。
声だけ聞くと男性のようだ。
あの人が敬語を使うくらいだから目上の人なんだろう。
「お、あなたが直子さんかな?ほぉ、べっぴんだ」
「えぇ、落とすのに苦労しましたよ、ささ、そちらお座り頂いて…おい、お茶を差し出して」
「いやいやお構いなく、看護師さんをしているようで?立派なもんだ、で、お嬢さんが一人居るとか?女手ひとつで大変苦労されたでしょう?」
「いえ、そんな事は…」
か細いお母さんの声が小さく聞こえる。
終始あの人は客人に気を遣いもてなしている。
それほど偉い人なのか。
暫くはボソボソと話し声が聞き取れたり聞き取れなかったり。
ヘッドホンで遮る。
再び襖が開いて手を引かれるなんて事はあってはならない。
落ちたヘッドホンから音楽が漏れている。
「良いもん見せてやるから来いよ」とあの人はニヤニヤしながら私を部屋から連れ出すのです。
嫌な予感しかありません。
客間に行くとその予感は的中していました。