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揺れる心
第10章 完全リセット
死んだように絡まり合って眠った後、
また、目が覚めては抱き合った。

私が上になって跨いで腰を動かすと、
陸也さんも下から突き上げてくる。

手を伸ばして胸を揉まれるのも気持ちが良くて、
お尻を両手で掴まれて激しく動かされるのも、気持ち良い。



立ち上がらされて窓に手をつかせて、
後ろからされるのも、
四つん這いになって獣のような格好で突かれるのも、
どれも気持ちが良くて、
私は何度も気を失いそうになってしまっては覚醒するようにキスを交わした。



途中、
海斗さんとしているような気がして、
涙が出てきそうになったりもしたけど、
次の瞬間、気づくと陸也さんが優しい顔で見つめてくれていた。



生まれ変われたような、
長い眠りから目が覚めたような気持ちがした。



明け方、
バスタブにお湯を張って2人でのんびり浸かった。



「お風呂がない生活、
初めてでした」と言うと、
「僕もそうだったよ」と笑う。

「でも、ご両親にしてみればご心配だろう」

「パスポートの手続き終わったら、
インドに追い掛けて行っても良いですか?」

「良いけど、今度は3ヶ月だよ?」

「だって、一緒に居たいから。
まだ、お互いのこと、知らないことばかりでしょ?
陸也さんのこと、もっと知りたいの。
ダメ?」

「良いけど…。
電話とかないから、どうやって迎えに行けば良いのかな?」

「1人で行けますよ?」

「いやいや、それは絶対にダメ。
危ないから。
日にちを決めて、デリーまで迎えに行くから」

「陸也さん…時々、お父さんみたいになるのね?」

「お父さんじゃ、こんなことしないよ?」と言って、
向かい合わせてまた深いキスをして胸を弄ると、
私に甘い声を出させる。


「あぁ、良かった。
EDで、これは薬飲むか、
心療内科にかかるのかと思ってた」
と言いながら、
私を膝に乗せて既に硬く大きくなったモノを挿れると、
突き上げて奥を弄る。


私も陸也さんの首に手を回して腰を動かすと、
陸也さんが胸の先端を口に含んで舐め回す。

噛んだり吸われたりすると声が出てしまう。


「陸也さん、印をつけて?
次に会う時まで消えないように…」


陸也さんが胸に紅い花弁を散らしていく度に、
チクリという甘い痛みが走る。

幸せな痛みに涙が溢れてしまった。
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