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揺れる心
第4章 初めての夜
「私…こんなに誰かに大切に想われてること、
これまでなかった。
すごく嬉しい。
だから…海斗さんと結ばれたいと思います」と言って、
キスを返した。

酸欠になって、気絶しそうになるほどキスを繰り返す。


「嬉しいな。
真理子さん、大好き。
愛してるよ」

「私も…愛してます…」と言葉にすると、
胸が詰まって涙が出てしまう。

「まだ、会って1週間しか経ってないのに…」と言うと、

「なんか、ずっと前から知り合ってるような気がする」と笑う。


「来週の週末、
何処かに泊まりに行こうよ。
それで、思いっきりロマンチックな夜を過ごそう。
俺、それまで禁欲する!」

「禁欲って?」

「えっ?
禁欲は禁欲だよ」

「キスもしないの?」

「やだ。
キスはするよ?
真理子さん、口、開けて舌を出して?」

「んっ…んっあぁ…」

「胸、触っても良い?
痛くない?
生理中だと痛いのかな?」

「…して…?」と言うと、
パジャマのボタンを外して指先で触りながら舐める。


「あぁ…んっ…。
ダメ…。
そんな風にしたら…あぁ…」

左右の胸を近づけるようにして、
一度に両方の先端を口に含んで吸われたり舐められたりすると、
気持ち良くて身体が反ってしまって震えてしまう。

両脚の間に海斗さんの硬くて熱くなったモノが当たる。
海斗さんはそのままソレを、私の両脚に挟むようにすると腰を動かす。

まるでセックスしているみたいで、
声が出てしまう。


「来週は、ダメって言っても挿れるからね?
いっぱい舐めて気持ち良くしたい」と言いながら、
激しく腰を動かすと、
「あっ!出るっ!!」と海斗さんが声を上げた。


「ヤバイ。
気持ち良過ぎて、パンツの中に出しちゃった」と言うので、
「どうしよう?
お着替え…ないわよね?お洗濯してくる」とベッドから出ると、
「恥ずかしいから自分で洗うよ」と笑った。

「じゃあ、手洗いしてから、
今、回してる洗濯機止めて、
もう一度最初からお洗濯しましょ。
明日には乾くけど…
寝る時はTシャツだけでも良い?」

「うん。
これ以上出さないように禁欲するから!」と言った。


チラリと見えてしまった海斗さんのは、
なんていうか、思ったより大きくてちょっと驚いてしまう。


…あんなに大きいの、入るのかしら?


そんなことを考えながら、
頬が紅くなってしまった。
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