この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater1.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
揺れる心
第4章 初めての夜
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
優しく腕に包まれるように眠って、
ふと寝返りを打ったり、
目が覚める度に引き寄せられてキスをしながら朝を迎えた。
起きようとすると、
「もうちょっとこのままで居て?」と抱き締められる。
「何処に行こうかな?
海かな?
山で満天の星とかも良いかな?
真理子さんは行きたい処、ある?」
「パリの蚤の市」
「えっ?」
「あ、ごめんなさい。
純粋に行きたい処を言っちゃった」
「じゃあ、そこも一緒に行こうね?
他には?」
「行ったことないけど、
北海道のラベンダー畑!
南フランスのは行ったこと、あるんだけど、
富良野は行ったことないの」
「俺は、南の島のビーチで、
のんびり昼寝がしたいな。
手を繋ぎながらだよ?」
「ジョーズ、来ないなら良いわ」
「でも、週末だとせいぜい、1泊2日だからな。
そんなに遠くには行けないかな?」
「あのね、何処でも良いのよ?
ここでも良いの。
ロマンチックじゃないけどね?」
「じゃあ、俺に任せてね?」と言って、
額にキスをすると、
「そろそろ起きようか?
パンツ、乾いたかな?」と立ち上がった。
なんとなく、大きくなってるみたいで紅くなってしまう。
「ああ、朝は元気だからね?」と照れ臭そうに笑う。
「そんなに大きいの、入るのかしら?」と、
昨夜、思ったことをつい口にしてしまう。
「煽ったらダメだよ?
堪んないな」と言って、
立ち上がろうとした私をそっと押し倒すようにして、
耳朶を舐めるとそのまま首筋に舌を這わせる。
ビクンと身体が跳ねてしまうのを押さえつけるようにすると、
はだけたパジャマの中に手を入れてそっと先端を擦るようにする。
「あっ…海斗さん…ダメ…」
少し硬くなった乳首をわざとゆっくりと舌で舐めてから、
口に含んで舐め回しては吸われてしまうと、
くすぐったさより、
身体の奥と脚の付け根がビクビクしてしまって、
声が出てしまう。
ショーツに手を掛けられて、
ハッとしてしまう。
何しろ、色気のない生理用のヤツにナプキンまでしていて、
恥ずかし過ぎる。
「んっ?そうだよね?
まだ今日は出来ないんだった。
ヤバイな。
真理子さん、色気ありすぎだよ?」と、
ショーツに掛けていた手をそっと外した。
ふと寝返りを打ったり、
目が覚める度に引き寄せられてキスをしながら朝を迎えた。
起きようとすると、
「もうちょっとこのままで居て?」と抱き締められる。
「何処に行こうかな?
海かな?
山で満天の星とかも良いかな?
真理子さんは行きたい処、ある?」
「パリの蚤の市」
「えっ?」
「あ、ごめんなさい。
純粋に行きたい処を言っちゃった」
「じゃあ、そこも一緒に行こうね?
他には?」
「行ったことないけど、
北海道のラベンダー畑!
南フランスのは行ったこと、あるんだけど、
富良野は行ったことないの」
「俺は、南の島のビーチで、
のんびり昼寝がしたいな。
手を繋ぎながらだよ?」
「ジョーズ、来ないなら良いわ」
「でも、週末だとせいぜい、1泊2日だからな。
そんなに遠くには行けないかな?」
「あのね、何処でも良いのよ?
ここでも良いの。
ロマンチックじゃないけどね?」
「じゃあ、俺に任せてね?」と言って、
額にキスをすると、
「そろそろ起きようか?
パンツ、乾いたかな?」と立ち上がった。
なんとなく、大きくなってるみたいで紅くなってしまう。
「ああ、朝は元気だからね?」と照れ臭そうに笑う。
「そんなに大きいの、入るのかしら?」と、
昨夜、思ったことをつい口にしてしまう。
「煽ったらダメだよ?
堪んないな」と言って、
立ち上がろうとした私をそっと押し倒すようにして、
耳朶を舐めるとそのまま首筋に舌を這わせる。
ビクンと身体が跳ねてしまうのを押さえつけるようにすると、
はだけたパジャマの中に手を入れてそっと先端を擦るようにする。
「あっ…海斗さん…ダメ…」
少し硬くなった乳首をわざとゆっくりと舌で舐めてから、
口に含んで舐め回しては吸われてしまうと、
くすぐったさより、
身体の奥と脚の付け根がビクビクしてしまって、
声が出てしまう。
ショーツに手を掛けられて、
ハッとしてしまう。
何しろ、色気のない生理用のヤツにナプキンまでしていて、
恥ずかし過ぎる。
「んっ?そうだよね?
まだ今日は出来ないんだった。
ヤバイな。
真理子さん、色気ありすぎだよ?」と、
ショーツに掛けていた手をそっと外した。
![](/image/skin/separater1.gif)
![](/image/skin/separater1.gif)