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温泉宿の秘密のオナニー
第1章 秘密の逢瀬
「はぁ……。いつもの数倍気持ちいいです」
 見られているにもかかわらず、男は夢中で乳首を転がし、引っ張ったりしていじってる。
 私はそれを何もいわずに見つめる。
「ゆり様。どうかわたくしに下着姿を見せてください」
 そう懇願する男に私は用意していた返答をする。
「これが最初で最後になっていいのなら」
「そんなぁ……。それも込みであの金額にしたんですよぉ」
 情けない声をだしながらも、男の手は乳首を摘まんで指先で転がしと止まることはない。
「じゃあ、交渉決裂かしら。お金は返すからもう帰るわ」
 私が腰を浮かそうとすると男は慌てて口を開いた。
「待って下さい。そのままで結構ですので、どうかこのあわれなおちんちんをしごくところを見てください。乳首をいじっているところをゆり様に見られて、もう触りたくて仕方ありません」
 これでもかと勃起しているものを見れば、先からお汁が溢れ出している。
 そういえば、チャットでオナ指示をしていた時も、男はわがままをいっていさめられることに興奮している節があった。
 そんなことを思い出し、これもプレイの一部になっていると理解する。
「いいわよ、触っても。まずは亀頭をいじりながらゆっくりしごきなさい」
 そういうと男はすぐに肉棒を掴み、手を上下に動かしだした。
 私の指示通り動きはゆっくりなものの、早くも腰が動き出しどうやらもう我慢できない様子であった。
「もうイキたいのかしら?そんなに腰を動かしちゃって」
「イキたいです。ゆり様に見られながら射精したい……」
 その切なそうな声に私は優越感を覚える。
 男の手と腰の動きはどんどん早くなり、その表情はゾクゾクしてしまう程に切なげでもっといじめたくなる。
「私に見られながら射精したいなんて、なんて変態なのかしら」
「はぁ……、あぁん……。ゆり様がわたくしを変態にしたんです……」
 声を我慢することができなくなった男は喘ぎながらも必死に私に答えた。早く許しがでるのを待っているのだろう。
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