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第1章 水球部　編　（１）

手でイカセタことはあっても、その時とは全く違う。胸の谷間からニョキッと
出ている長さは、今まで挟んだ中で一番だった。硬くて太い幹の形に、胸の膨
らみがへこんでいる。しっかりとした存在感にドキドキしながら、胸の膨らみ
を左右から押し付けたり上下に擦ったりする。
胸だけでなく下腹部までキュン急する程感じてしまう。もっともっと擦り付け
たくなってしまう。
「あっあっ凄い・・・うんっやだっ凄い・・・」
胸の膨らみを動かすだけでなく上半身も上下させて、より長く擦ってあげる。
黒川君の呻き声が余裕が無くなってくる。私も一緒に興奮してしまう。
手ブラをしながら、自分で膨らみを揉んでみる。気持ちよさが増して、顎の下
にあるテカッている先端に、むしゃぶりつきたくなる。
舐めたい・・・けど、まだまだ焦らさなきゃ・・・
彼の腰がピクピクと動く。ムズムズする感触が腰に溜まって堪らないに違いな
い。
ふふっ・・・分かるなぁ、その気持ち・・・私も一緒だよ・・・
彼の声が乱れてくる。黒川君がイキそうなのが分かる。
イッテ、イッテ・・・沢山出していいから・・・
私の息遣いも乱れっぱなしだ。胸の膨らみと上半身を動かし続けているので、
頭がクラクラし始めた。
もうイッテ、お願い！・・・
そう思った時、彼の切羽詰まった声が聞こえたと同時に、下から勢いよく発射
された精液が私の顔に当たってきた。顔中でそれを受け止める。
額から目や頬まで、ネバネバした液体で覆われた。それは胸の膨らみまで垂れ
て落ちていく。手ブラで膨らみを隠しているから、それを拭うことができない。
座り込んだ姿勢のまま、じっとしているしかなかった。
「気持ちよかったよ、コーチ・・・」
やっと落ち着いたのか、黒川君が起き上がる気配がした。目が開けられない。
急にティッシュで顔を拭われる。優しく拭き取ってくれている。ようやく目を
開けることができて胸元を見れば、思っていたよりも胸の膨らみが汚されてい
る。そこにも彼の手が伸びてきて優しく拭き始めた。
もう・・・分かりやすいんだから・・・
明らかに膨らみの感触を味わうように触ってくる。見つめれば慌てて目を逸ら
した。
「気持ちよすぎて沢山出しちゃった、あはは」
照れ笑いをしてごまかす彼に、私も微笑んであげた。
優勝できたら・・・ううん、優勝してセックスしようね・・・
心からそう思った。