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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
練習中の二人を見ていても感じるところはあった。彼女の方がより黒川君に
好意を持っているようだった。夜の自主練もしているし、薄い水着で身体を
触れさせながら練習していれば、いい雰囲気になってしまうのは当然な気が
する。
「もう一つ。今日はうやむやになってしまったけど、練習後のマッサージを
義務化して欲しいな。男子部員全員で頑張って、女子部員の疲労回復に貢献
したいんだよ」
「分かったから、今日はもう終わって・・・」
全部を了解しなければ、当然の様にこの場で挿入されてしまう。それに断ら
ないといけないことでもない。それが女子部員のモチベーションを高めて、
チームの強化に繋がればいいだけだ。そんな餌も与えなければ、男子部員の
モチベーションも上がらないだろう。
「ありがとう、白石コーチ」
嬉しそうに言った彼に優しく起こされた。後ろから抱きしめられて背中がゾ
クゾクしてしまう。コツコツと尖ったモノが当たってくる。
このまま帰すのが可愛そうになってしまった。
「今日はもう何もしないって、言える?」
「はいコーチ!優勝して全国大会へ行ってセックスしましょう!」
思わず吹いてしまった。ギンギンに硬くさせているくせに、我慢しているの
が可愛く思える。
背中を見せたまま、私は自分からブラを外して言った。
「してあげるから・・・挟んであげるから、横になって・・・」
「え!マジで?やった!」
黒川君は素早くベッドの縁に腰掛けてから、仰向けになった。
「白石コーチのパイズリ!めっちゃ気持ちよさそう!」
こんな子供みたいな面も好ましく思えてしまう。手ブラをしたまま振り返る
と、彼が冷やかしてくる。
「凄い!グラビアアイドルみたい。写メ撮っていいよね!」
「ダメに決まってるでしょ!」
少し睨んであげると子供の様にお道化て見せた。
ピンッと上を向いて立ち上がっている黒川君の元気なモノは、先走り液が漏
れていて、テカテカしている。広げられた彼の太腿の間に入ると、胸の膨ら
みの中にそっと硬い幹を包み込んだ。
「うっやばい!胸の張りが気持ちいい!これはやばい!」
喜び、そして興奮していく彼の声が心地いい。私も逞くて存在感のある彼の
モノを優しく胸で擦りながら気持ちよくなっていく。
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