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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
少しだけ眉間に皺を作りながら、必死さが伝わってくる表情だった。
ただ、動きが遅すぎる。舌が先端に届くまで時間がかかりそうだった。待ち
きれずに自分から愛の舌先に先端を押し付けてしまった。
んっ、と呻いただけで、そのまま舌をペロペロと動かしてくる。いやらしさ
よりもどこか可愛らしさを感じてしまう。しかし、それでも気持ちは良い。
ゆっくりと舐め上げる舌の動きがぎこちなくても、それもまた良い。
俺は自分から腰を動かして、愛が舐める位置を変えていく。相変わらず目を
閉じたまま、それに応えて舐め上げてくれる。教えなくても、舌の動きを速
くしたり遅くしたりして変化を付け、楽しませてくれる。

一旦、愛が自分から顔を引いて、はぁはぁと大きく呼吸を繰り返した。そし
てまた舐め始める。今度は目を閉じることなく、しっかりと目を開けたまま
だ。立ちっぱなしの愛の乳首を、いたずらしながら聞いた。
「顎とか舌とか、疲れてない?」
それには直接答えず、喘ぎながら、舐めながら首を横に振った。目元がいや
らしくなっている。この行為に早くも慣れてきて、しかも気に入ってくれた
ようだ。
「それじゃ咥えて」
俺の言葉に素直に従って、先端をほんの少しだけパクッと咥えた。その仕草
が可愛く思えてしまうが、それ以上何もしてこない。先端と括れの中間の位
置で咥えた唇を動かすでもなく、口中で舌を使うこともない。
美少女がそんな状態で瞬きしながら固まっている姿も興奮はするが、お互い
にもっともっと気持ち良くならないといけない。
顔を前後に動かしながら唇で扱いたり、口中でも舌を使って刺激することを
教えると、最初はぎこちなくても、やり込むほどに上手になっていく。
肉棒が愛の唇から出たり入ったりする度に、適度な刺激で扱かれる。括れに
唇をひっかけるのも気に入ったようで、何度もそれを繰り返す。舌先が常に
動き回って休む事が無い。ジュポジュポといやらしい音が時折響き、俺も愛
も揃って興奮していく。愛の鼻息が荒くなり、はっきりしない呻き声を出し
ながら、肉棒にむしゃぶりついて来る。
俺も射精感がグングン上昇していく。腰を動かしたくてしょうがない。愛の
口を犯しながら、最後の一滴まで注ぎ込みたい。両手で後頭部を押さえると
ユックリと腰を前後させ始める。
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