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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
部員の女の子たちが引いてしまったあの真面目過ぎる挨拶も、私的には好印象だった。
きっと水球に関しては真剣な気持ちで向き合っているに違いない。色々話をしてみたいし、指導もして欲しい。それはきっと厳しいだろうけど、私を成長させてくれるはず。

でも、気になるところもあった。白石コーチを見ている時の彼の目がちょっとHだったから。大学を出て3年目の白石コーチはまだ24歳。同性の私から見ても魅力的な女性だと思う。ベビーフェイスで可愛くて、でも大人の雰囲気を漂わせ、話し方もキリっとしていてカッコいい。練習中は怖い所もあるけれど、高校生の男の子って年上の女性に憧れるって読んだことがある。
それにあのスタイルは、性的魅力が十分にあると思う。練習試合の時の相手チームの男性コーチのイヤラシイ視線は何度も見てきた。
彼も同じように、白石コーチの豊かな胸を見てHな妄想をしていたんだと思う。
あそこが、大きくなっていく過程、それを見ないようにしようとしても、何度もチラ見をしてしまった。水球の男の子の水着の面積は少ない。それに女の子の水着と同じで、薄い生地が肌にピッタリと密着する。実物を見たことが無い私でも、形がある程度想像できてしまう程クッキリと浮かび上がっていた。
その形が頭の中に浮かんできてしまう。なんだか一人で恥ずかしくなる。そして胸の先端が少しずつ硬くなってきた。身体中がムズムズするような、ゾクゾクするような不思議な感覚で包まれる。
Hな気分になっちゃった・・・
こんな気持ちのままではシャワーブースを出られない。
大きくて形が綺麗、って女の子の友達にも言われる私の胸の膨らみ。自分でもそれは気に入っていて、口に出して言ったことは無いけれど私の自慢の一つだった。その膨らみが少しずつ張ってくる。先端がキュンッとして尖ってくる。乳輪がプックリと膨らんで乳首を更に押し上げる。男子のキャプテンの逞しい身体とあそこを思い浮かべながら、両手で膨らみを下から持ち上げるようにして揉んでみる。後ろから黒川君に触られている、そう想像すると気持ちよさが更に昂まっていく。シャワーが胸に当たってくるように、ヘッドの角度を調整した。無数の水流の当たりが胸全体をムズムズと刺激してくる。
気持ちいいよ、黒川君・・・もっと好きにしていいから・・・
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