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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
ギュッと強く何度も揉むと、顎が上がってしまう程感じてしまう。水流が敏感になった乳首に当たって、恥ずかしい声が漏れそうになる。それをグッと我慢すると、身体の中に気持ちよさが沢山溜まっていく。
うそっ・・・いつもより感じちゃう!なんで?・・・
寮生活で個室が与えられていても、部屋にカギは掛けられない。なので時々こうしてシャワーを浴びながら、私はHな気持ちを発散させていたけれど、今日はいつもとは違っていた。
彼のせいだ、そう思った。黒川君の姿が浮かんでくる。逞しい腕と胸板。年下なのに大人びたルックスのイケメン。触ったら気持ちよさそうなツルツルの肌。そして少ない面積の水着で隠されているあの部分。白石コーチを見てムクムクと大きくなっていったあの部分。
そこは見ないふりをしていただけで、チラ見するのを止めるのは無理だった。それはきっと私だけじゃなかったと思う。恥ずかしいけれど、女の子だってHなことに興味はある。まったく無いなんて、そんな子はいないんだから。
気が付けば他の男子部員の子達の股間も膨らんでいたし、女子部員もそこに見とれていたし。
そんなことを思い出しながら胸を揉んでいるから、いつもより感じてしまうにちがいない。
下腹部が、触ってと言っているかのようにキュンキュンとしてくる。シャワールームにはまだ何人かが残っているようだった。私は唇をしっかりと閉じて、シャワーヘッドを股間へもっていった。恥骨の上から円を描くように水流を当てると、ムズムズとした刺激が下半身に広がる。思わず腰を引いてしまった。ヘアーは全て処理してあるから直接当たる感触が堪らない。そこから下にずらして大事なところに当てた時、思わず息を飲んでしまった。
溜まり過ぎた気持ちよさが、意識を弾き飛ばしそうになる。
うっんんっ!んんっ!ああっ!あんっ、気持ちいい!・・・
いつもと違うレベルの高い気持ちよさに、すぐにシャワーヘッドをずらした。声が出てしまうかと思った。呼吸をゆっくりと繰り返して落ち着かせる。
どうしよう・・・気持ち良くはなりたいけど、感じ過ぎちゃう・・・
今日会ったばかりの黒川君に、Hなことをされる場面を想像してしまう。
ストレス?溜まってるのかな?・・・特別に私がHな女の子なのかな?・・・
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