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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
ドアを開けて俺を迎えてくれた白石コーチを見て驚いた。
いかにもと言える、くつろぐ為の部屋着で現れた彼女は、練習時に思った可愛さに年上の大人の女性のセクシーさが加わった魅力的な雰囲気を纏っていた。入浴を済ませた後の乾かしたばかりだと分かるストレートの髪が、艶々とした黒さで光っている。黒く大きな瞳と組み合わされて、引き込まれるように見つめてしまう。目が離せなくなる。
頬が上気して薄いピンク色に染まっているのは、まるで軽く興奮しているかのようだ。全身からも微熱を持ったオーラを放っているようで、それは俺にも伝わってきた。身体の奥が熱を持ち始めたように熱くなってくる。
部屋着は、身体のサイズより大きめのタオル地の半袖と同じ生地のショートパンツの組み合わせだ。スッと伸びた二の腕や生脚、そして緩めの胸元から覗くデコルテまで大胆に露出されている。女子高生の水着姿より露出は少ないのに、それ以上のエロさを感じてしまう。太腿から脚首にかけて、腰とお尻の膨らみ、そしてなんといっても存在感のある胸の膨らみを含めた全身のラインは、女子高生には真似できないレベルのいやらしさだ。

「いらっしゃい。時間通りね。さあ入って」
笑顔で迎えてくれた白石コーチが、わざわざスリッパまで用意してくれる。目の前でしゃがむから、緩い胸元から張りのある膨らみと谷間がハッキリと見えてしまう。可愛らしいレースが付いている、薄いブルーのブラのカップもハッキリと見えた。多分お揃いだろうパンティも想像してしまい、一気に股間が熱くなっていく。
ソファに座るよう促され待っていると、直ぐにジュースを持って戻ってきた。
「どうしたの黒川君?そんな硬くならなくていいから。ひょっとして・・・緊張してるのぉ?」
彼女の大きな目が楽しそうな色をしている。からかい気味に言っているのが分かる。プールサイドで見せた男慣れしていなさそうな雰囲気とは違って、余裕を感じさせる言い方だった。
不思議に思いながら、そんな事無いですよ、と笑って返したが、理由はすぐに分かった。ダイニングテーブルの上には、空らしいピールの缶2本とグラスが1つ置いてある。
入浴後に飲んだのかもしれない。大事なスケジュールの打ち合わせ前なのに大丈夫か?そう思ったが、これが習慣になっているなら、やはりストレス発散の為なのだろう。
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