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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
これは逆に好都合では?・・・もっと飲んでくれないかな・・・
そう思い早めにスケジュールの打ち合わせを切り上げたくなってきた。
もっと酔ってくれれば、初日から美味しいことがあるかも・・・
Hな期待に胸も股間も膨らんでいく。
良く見れば、目の前のソファに座った白石コーチは酔い初めの良い気分になっているのが分かる。脚を組んでいるので、上側の太腿が良く見える。少しだけムッチリとした太さになって見えるので、エロさが増している。背もたれに寄りかかり俺を見つめる目が、明らかにトロンとなり始めていた。薄かったピンクの頬が強めに染まってきている。
座っているのがますます辛くなってきた。

「黒川君・・・まだ初日だけど、女の子達と練習してみて何か感じた?」
白石コーチが、落ち着いた声ではっきりと聞いてきた。
1年生から3年生まで魅力的な女子が多くて、初日から股間を膨らませっぱなしでした。
と、正直に言うわけにもいかない。真面目に答えてみる。
「あの・・・思ったより皆上手でした。泳力もあるし。パスで守備を崩して得点するパターンが得意なチームですよね。でもその分、一対一でプレッシャーを掛けられた時に、パスをする相手が見つけられないとボールを奪われることが多いのかなって思いました」
コーチはニコッと笑い、うんうんと頷いた。
「へえ・・・よく見てるのね」
そう言って、テーブルの上にタブレットを置くと、練習のスケジュールを表示する。
前かがみで操作するから胸元が開いて、胸の谷間が見えてしまう。谷間の底が見えないくらい、2つの膨らみはくっつき合っている。その白い肌の魅力的な曲線を触りたくなってくる。唇と舌を這わせたくなってくる。
身体の動きに合わせて膨らみは揺れて、俺の視線を釘付けにする。
「んっ 何?」
不意に視線を上げた白石コーチと目が合ってしまう。先に視線を逸らしたのは、慌ててしまった俺の方だった。彼女は頬を緩ませ、探るような目で見つめてくる。
俺が覗いていたのが完全にバレている、そう思った。
「見て・・・」
意味深な言い方をされて視線を戻せば、やはりスケジュール表より胸の谷間に目が行ってしまう。
これって、見せつけてる?・・・俺が弄られてる?・・・
そうとしか思えない白石コーチの胸チラに、俺も開き直った。酔っているとはいえ、大胆になっている白石コーチへ迫ってみることにする。
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