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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
同時に、タマタマを直接手の平に乗せて優しく転がしてみる。最初はくす
ぐったいけどその内気持ち良くなって、力が抜けてくる、らしい。
黒川君がその通りの反応をしてくれている。ソファの背もたれに背中を預
け、脚を開いた無防備な体制で気持ちよさそうに呻き、やがて
「もうイキそうだよ、やばいな・・・咥えて欲しいよ・・・」
と切なそうな声でお願いしてきた。焦らし続けてきた効果が出てきたよう
だった。それでもまだ咥えてはあげない。裏筋を下から上へ何度も舐め上
げてから、手の平に乗せたタマタマをそっと口に含んであげる。口中で舌
を使って優しく舐める。空いた手で硬い幹を上下に擦って刺激する。ヌル
ヌルしていて、スムーズに手が動く。
「ううっ、だからやばいって・・・イキそうだよ!・・・」
本当に射精が近いと、教えてくれる反応が出始めている。まだイキたくな
いのに気持ちよさが十分に溜まってしまい、吐き出すタイミングを伺って
躊躇しているのが可愛い。
7歳も年下の彼が、腰を振りたいのを慢している仕草がいじらしい。
ふふっ、でもイカセちゃおっと・・・
焦っている彼を無視して刺激を与え続けた。根元に添えた指先で、皮膚を
下に引っ張り、刺激が強くなるようにしてから右手を素早く上下させる。
親指と人差し指で作る輪を、括れた所に引っ掛けるように擦る。
私も、随分前から太腿をギュッと閉じたり擦り合わせたりして、疼きを我
慢していた。太腿の付根までヌルッとした感触がする。十分に潤っている
ことを知られたくなくて平気な振りをしていても、内心では彼の様に喘い
でいた。
「うぅっやばっ、イキそう!気持ちよすぎるぅ!」
ああっ凄い!凄く硬くなってる!先っぽも膨らんで、はち切れそう!・・・
咥えたい衝動を我慢するのが辛い。太腿を強く擦り合わせてしまう。
イッテ!イッテ!私の手でイッテ!沢山出していいの!・・・
黒川君の腰が小刻みに揺れる。呻き声に余裕が無い。
「はぁはぁはぁっ・・・あっあっはぁっ、イッテイッテいいの!・・・」
私も声を漏らした。本気半分、演技半分の切羽詰まった甘えた声で、耳か
らも彼を刺激する。

出そう!!!
射精直前の変化を感じて、素早く先端を彼の胸の方に向けた。部屋を汚さ
れたくはないし、口で受け止めてあげる気も無かった。
しかし、甘かった。
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