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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
凄い・・・背中が広くて筋肉が硬くて逞しいの・・・黒川君、凄い・・・
お願いをしながら、しがみ付いた背中の逞しさにクラクラ来てしまった。
静かに熱い息を吐き出す。彼の背中で形を変えている胸の膨らみから、う
ずうずする刺激が広がってくる。
乳首硬くなってる・・・絶対分かっちゃう、でも離れたくない!・・・
「お、おい・・・くすぐったいな、それ・・・」
少し笑いながら背中をモゾモゾと動かす彼。それが更に乳首を刺激してく
る。さらに下腹部にまでジンジンと伝わってきて、奥までキュンキュンと
させられる。思わず掴んでいる腰をギュッと握ると、また彼は笑った。
「あははっ俺、ウェスト弱いんだよ。それじゃ入るよ」
ドアが開けられ、ゆっくりと彼が進んでいく。遅れないように私もついて
行った。案の定更衣室も暗闇で、私でもうっすらとしか見えない。入るの
が初めての彼は全く分からないだろう。
「何も見えないな。で、ロッカーはどこ?」
「こっち・・・進んで・・・」
私のロッカーまで案内するために、後ろから押すようにして彼を誘導する
。はっきり見えなくても、感で何とか出来そうだ。
「ゆ、ゆっくりな。俺、全然見えてないからな」
「う、うん・・・はぁ・・・」
「ん?どうした?」
「何でもないから!」
彼の背中にくっついたまま押していくから、胸の膨らみが更に形を変えて
しまう。押したり引いたり、不規則に擦られたりしている内に、気持ちよ
さが徐々に溜まってしまう。ゆっくりとしか動かない彼。ワザとそうして
胸の感触を感じているのかと思う程、慎重に進んでいった。
うっんっ・・・筋肉が凄い・・・硬くて、ゴリゴリしてる・・・
手だけでなく、膨らみでも感じる黒川君の身体の逞しさにドキドキが激し
くなっていく。暑く感じるのは空調が効いていないからなのか、身体が火
照っているからなのか分からない。ただ気持ちよさは確実に身体に溜まっ
ていくのを感じる。
「ココ、私のロッカー・・・だと思う。んっ・・・開けてバックを出して
くれる?」
「お、おう。えっと・・・ここか。良く見えないけど・・・これかな」
何とか手渡しで着替えが入っているバックを受け取ることが出来た。
やれやれ、と言った感じて黒川君が言う。
「良かったな。さあ着替えてさっさと帰ろうぜ。俺は廊下で待ってるよ」
「いやっ!!!」
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