この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
右耳の中に黒川君の舌先が入ってきて、クチュクチュと音を立てて舐め始
める。同時に内腿がギュッと掴まれ、更に左右に広げられてしまう。仰け
反りながらも手を重ねて抵抗はする。それでも、彼の指先は止まることな
く太腿の中心へ移動していく。
「だめっ・・・」
私の抵抗を無視して、彼の手が秘部に触れてくる。

そう妄想して、自分の手で優しく包むように手の平を乗せた。パンティ越
しに手の平に伝わる湿った感じは、いつもより酷い。感じていた通り、濡
れ方が半端ない。
凄く興奮してる、こんなに濡れちゃうなんて・・・乳首だって・・・
「ああっ!んっんっ!」
自分の指先でクルクルと乳首を回すと、ビクビクと上半身が揺れてしまう。
声を我慢できない。
彼を私の手でイカセテしまい、その日はそれで終わってから私は物足りな
さを感じながら、黒川君に身体を許し強引に感じさせられてしまうことを
妄想してはオナニーを繰り返していた。
彼の指先がクレバスに沿って何度も往復し始める。十分に潤っているそこ
に指先が食い込んでいき、スムーズに動く。
「あっあっあっああっ、ああっ!うっんんっ!・・・」
彼とのHを妄想すると、今までのオナニーよりずっと感じてしまう。中指
を素早く往復させて、深く激しく擦る。腰を浮かせてしまうくらい気持ち
いい。

しかし、いきなりの着信音が部屋に響いた。
中指の動きを止めたくない。着信は無視して気持ちよさに集中する。彼の
指先はクリトリスの位置を掴むとゆっくりと刺激してくる。クルクルと回
されたり摘ままれたりして、私は仰け反って悶えてしまう。
10回以上鳴っても、着信音は止まず続いている。しょうがなく表示を見
れば相手は女子部キャプテンの立木 愛だった。どうして電話をしてきた
かピンと来るものはあったけれど、荒い呼吸はなかなか治まらない。少し
待ってから画面をタップした。
「白石です。今日相談したことの返事かな?」
「は、はい!あの、合宿の件です。ミーティングをしました。全員一致で
賛成です」
クールな彼女にしては珍しく、少し興奮した様子で話してくる。私がコー
チをするようになって初めての計画だ。今年こそは全国大会に出場しなけ
ればならない。その為に出来ることは何でもやっておきたかった。
/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ