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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
攻撃も守備も目一杯全力でプレーしてきた私の疲労はピークに達していた。
後ろからボールを奪いに来るはずの彼の両手に胸の膨らみを揉まれていて
も、巻き足をするために開いていた太腿を彼の太腿で更に広げられても、
大した抵抗ができない。それにここで休んで体力を取り戻しておかないと
、私の5回目の攻撃の時にシュートが出来なくなってしまう。
体力を使わないように、派手な抵抗を止めた私を見て黒川君は狙い通り勘
違いをし始めた。
「立木先輩、いや愛もようやくその気になってくれました?最初から俺の
勝ちは決まっていたんですよ。ただ愛もここまでよく頑張ったよ」
「あっいやっ・・・だめっ・・・」
彼の胸の揉み方で興奮度が分かる。指先に力を入れたり抜いたりして弾力
を味わい始めた。軽く掴んで膨らみ全体を上下左右に揺らしたり、しっか
りと尖っている乳首を指先で摘まんだりする。
「はぁあっあんっ、シュート、するんだから・・・あん!」
「ふふっいいよ、3分間目いっぱい攻撃させてあげるよ。その分ずっとこ
うしていられるからさ」
「はっはっはっはぁっ、あっああっんんっ!・・・」
気持ちよくなっちゃう!・・・でも流されないから!・・・
私が気持ちよさに流されて身体を許し始めていると、彼が勘違いしてくれ
る程、次の私の攻撃の時にチャンスが生まれる。
奥の手だってあるんだから・・・だから今は・・・

「愛の気持ちいい声、もっと聞きたいな」
そう耳元で囁かれて、顎を上げて感じてしまう。胸を揉まれながら唇を塞
がれると、身体中が気持ちよさで満たされて解けてしまいそうな感覚にな
ってしまう。声も上げられずに感じさせられて、このまま彼に身体を任せ
ても、そんな気持ちが湧いてくる。
だめだめ・・・シュートを決めて、専属のコーチにさせなきゃ・・・
何とかギリギリで思いとどまり、胸の膨らみから彼の手を剥がし、唇も自
由にすると、そこでやっと4回目の私の攻撃の時間が終わった。
身体の敏感なところが全て疼いている、そんな感覚の中で少し休めるかと
思ってホッとしても、黒川君はそれを長くは許してくれなかった。
彼は直ぐに4回目の攻撃を始めだした。私が守備をしても、シュートをい
つ打つかは彼次第だ。やはり今回も3分間を目一杯つかって攻撃しながら
、楽しむつもりだろう。
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