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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)

全水球部員が集まって行われる週に1度のミーティングが始まった。
練習が終わった後、ブールサイドに持ち込まれた大きなホワイトボードの
前で、女子部キャプテンの立木 愛が話している。
「今週の目標に対する各個人とチームの達成率を発表します」
ボードに書かれた色々な数字とその結果を受けて、また来週からの目標を
個人とチーム別に考えていく。
そのどちらも、最終的な目標の全国大会出場から逆算して考えられていく
ので、この場では、先輩、後輩は関係なく意見を言い合うことになってい
る。それを愛はキャプテンらしく要領よくまとめていく。俺は男子部キャ
プテンとしてボードの横でそれを見ていた。
白石コーチが取り入れたこの方法で、何となくや惰性での練習が無くなり
、目標から逆算した課題を達成するための練習をするようになった。更に
それを選手が考えることで自主性と責任感も生まれる。
強くなるチームにはやっぱり理由があるんだと、納得できる。

そんなことを考えながらも俺は、ホワイトボードの前で話す立木 愛の姿
に見惚れていた。練習後なので、ミーティングには全員水着のまま参加し
ている。彼女も濡れた水着が身体に張り付いたままだった。スタイルが良
いのは分かっているけれど、今は近くに立っているその姿を座ったままじ
っくりと眺められて嬉しい。前に突き出すタイプの形の良い胸の膨らみ。
斜め下から見上げると更に迫力と魅力が増して見える。あの胸を水着の上
からでも揉みしだき、更に乳首を摘まんで尖らせたのだ。
手の平にはその感触がハッキリと残っている。そんな事を思い出している
内に、ムクムクと股間は成長していった。括れたウェストを指先で撫でて
刺激すれば、腰をくねらせて感じていた。水着を食い込ませてお尻を露出
させ、何度も直接触ったお尻は、今俺の方に向けられている。小さくキュ
ンと上向きのそれは硬めでプリプリとした感触だった。
あ~やばい!・・・座っているのが辛いくらい大きくなってきた!・・・
俺の水着も肌にピッタリと付いているから、窮屈でしょうがない。いや、
痛くて水着から開放したいくらいだった。

ホワイトボードにペンを走らせる愛の白い手。あの手が俺の勃起したモノ
を積極的に刺激してきたことを思い出す。
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