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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
えっ?お泊りがOKってことなのか!・・・
俺もコーチの言葉にテンションが上がる。他の男子部員も目をキラキラさ
せて女子部員達を見ている。
「全てはこれからの貴方達次第、つまり普段の練習、合宿と試合の結果次
第ってことね。全国大会出場のためにお互いに頑張りましょう。では、解
散」
「ありがとうございました!」
白石コーチの言葉に全員がその場に立って挨拶をした。が、いつもならす
ぐに更衣室に向う女子部員達は、週末2日間の過ごし方について話し合い
を始めてしまった。
俺は個人練習の件で愛に伝えたいことがあったのだが、出来そうもない。
どうしようか迷っている内に、白石コーチから声をかけられてしまう。
「相談したいことがあるから部屋に来て・・・えっ個人練習が20時まで
あるの?そう、がんばってるのね。その後でもいいから来なさい」
それだけを言うとそそくさとプールサイドからいなくなってしまう。
な、なんだよ、強制なのか?・・・俺だって疲れてるんだぞ・・・
基本的には、コーチの命令は絶対だ。疲れていても断れない。それに前回
の白石コーチの手だけでイカサレタ事が忘れられない。ひょっとして今日
も、なんて考えてしまう。股間がムズムズしてくる。
よっし!それを楽しみにして頑張るか!・・・
やはりご褒美はあったほうがいい。女子部員達が真剣に話し合っているの
も分かる。
頑張ろうな、みんな・・・
そう呟いて俺もプールサイドを後にした。
俺もコーチの言葉にテンションが上がる。他の男子部員も目をキラキラさ
せて女子部員達を見ている。
「全てはこれからの貴方達次第、つまり普段の練習、合宿と試合の結果次
第ってことね。全国大会出場のためにお互いに頑張りましょう。では、解
散」
「ありがとうございました!」
白石コーチの言葉に全員がその場に立って挨拶をした。が、いつもならす
ぐに更衣室に向う女子部員達は、週末2日間の過ごし方について話し合い
を始めてしまった。
俺は個人練習の件で愛に伝えたいことがあったのだが、出来そうもない。
どうしようか迷っている内に、白石コーチから声をかけられてしまう。
「相談したいことがあるから部屋に来て・・・えっ個人練習が20時まで
あるの?そう、がんばってるのね。その後でもいいから来なさい」
それだけを言うとそそくさとプールサイドからいなくなってしまう。
な、なんだよ、強制なのか?・・・俺だって疲れてるんだぞ・・・
基本的には、コーチの命令は絶対だ。疲れていても断れない。それに前回
の白石コーチの手だけでイカサレタ事が忘れられない。ひょっとして今日
も、なんて考えてしまう。股間がムズムズしてくる。
よっし!それを楽しみにして頑張るか!・・・
やはりご褒美はあったほうがいい。女子部員達が真剣に話し合っているの
も分かる。
頑張ろうな、みんな・・・
そう呟いて俺もプールサイドを後にした。