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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)

1年生の夜の自主練を終えた後、俺は30分も経たない内に白石コーチの
部屋の前にいた。ここに初めて来た時に、コーチの手コキでイカサレタ事
を生々しく思い出してしまう。既にムクムクと成長し始めている股間に、
まだ早いぞ、と言い聞かせる。それは、その後2回もこの部屋に来たのに
何事もなく、練習スケジュールの調整の話だけで終わってしまったからだ。
コーチはその時もビールを飲んでいたし、リラックスできるルームウェア
で、胸の谷間や太腿も見せてくれたのにそれ以上のことは無かった。
今日もそんな感じかな・・・期待しないでおこう・・・
がっかりしたくないから、真面目な打ち合わせなのだと自分に言い聞かせ
てチャイムを鳴らした。

音色や音量は変わるはずがないのに、何故かチャイムの音が遠慮がちに聞
こえる。黒川君が来てくれたのがすぐに分かった。
ふふっ、早いじゃない・・・そんなに2人で会いたいのかなぁ、可愛いじ
ゃない・・・
飲みかけのグラスを空にして注ぎ直し、テーブルに置いてからドアに向か
った。ちょっと飲み過ぎているから気分が高揚している。それは水球部の
練習をスケジュール以上に順調にこなしているからだ。新戦力も目途が立
ってきた。明らかに去年よりレべルアップしたチームで大会に臨めそうな
のだ。嬉しくてついつい、いつもより早いペースで飲んでしまっている。
たまにはいいよね・・・今日はマジな話はしなくていいし・・・
ドアの前でルームウェアの胸のボタンを更に一つ外しておく。いつもはノ
ーブラでいるこの時間も、今日は考えがあってしっかりと付けている。
少し屈むだけで、魅力的な谷間の膨らみを彼に見せてあげられるはずだ。
ふふっ、2回もお預けしちゃったけど,どんな顔してるかな・・・
今日は、ご褒美をあげちゃうからね・・・
そう考えただけでキュンと下腹部が疼く。黒川君を焦らすのは、自分も焦
らすことだった。そして自主的にオナ禁もしている。だからはっきり言っ
て、溜まっていた。
返事をしてドアを開けると、いつもの爽やかな笑顔と逞しい身体を強調す
るかのような綺麗な姿勢で黒川君が立っていた。
Tシャツの胸の膨らみが厚い。二の腕が逞しい。シャワーを浴びて急いで
来たらしく、髪がまだ少し濡れている感があって素敵だ。
下半身をチラ見すると、通常時よりは膨らみ始めているのがよく分かった。
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