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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
「うっ、くうっ・・・届かない・・・んっ・・・」
見るだけでは満足できない彼が、上半身を持ち上げようとしてもぞもぞし始
めた。キスをしたり舐めたりしたいらしい。でも、手を後ろで縛られ、上に
私が乗っているから、そこまで上半身を起こすことが出来ない。
可愛いなぁ・・・
そう思いながら彼のパンツのボタンを外し、ファスナーをゆっくりと下げて
いった。
「えっ、コーチ!それって・・・」
たちまち嬉しそうな声が響き、大人しくなる。脱がしやすいように腰を持ち
あげ、両膝を曲げて協力してくれる。肌にピッタリと密着している黒川君の
パンツは、競泳水着のようだ。薄い生地だから大きくなっているモノの形が
よく分かる。反り返っていてパンツの上から、先端がはみ出してしまいそう
だった。
それを見て、思わず唇を舐めていたのに気が付いて恥ずかしくなった。
オナ禁なんてしたからだわ・・・酔っているから喉が渇いてるの・・・
言い訳を考えていても、視線を逸らせない。手コキでイカセタことはあって
もフェラはしていないからかな。
今日はどうしよっかな・・・
そう思いながら、人差し指の先端をそっと裏筋に這わせてあげると、ビクビ
クと反応して感じていることを教えてくれる。そして更に硬くなってもくる。
やだっ・・・凄い!・・・
自然に笑みが零れてしまう。でも、少しつまらなくもある。あんなに見たが
っていたミニスカートの中をじっくりと見せてあげているのに、しかもお尻
を高く上げていて、それを下から見ているんだから、もっとたくさんいやら
しいことを言って欲しかった。

「コーチ・・・もう脱がしてくれないと、苦しいです」
黒川君のお願いする声を聞いて、楽しそうなことを思いついた。
「ねえ・・・く・ろ・か・わ・くん・・・」
根元から先端まで、裏筋をツンツン突きながら言った。気持ちよさそうに彼
が呻く。
「私、恥ずかしいけど頑張ってミニスカの中を見せてあげてるのに、興味な
いの?」
「そ、そんなことないです!エロくて、セクシーです!」
「ブッブッー、全然ダメ。終わりにしましょ」
冷たい私の言い方を聞いて、彼は慌てて言い直した。
「待って待って!ええと・・・コーチの白い肌に黒いTバックのランジェリ
ーが凄くセクシーです!」
そうそう!その調子よ!・・・
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