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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
女子部員から苦情など来ていないのは、事実だった。それどころか、始めの
うちはチラ見程度の子や初々しく頬を染めて視線を逸らしていた子達が、慣
れてくれば、しっかり見つめていたりする。いや、見惚れている、と言った
方が良いかもしれない。指を差してヒソヒソと内緒話をしている子達もいた
りするくらいだ。

私も発散させてもらうから・・・
両手の指先で鼠径部を何度も刺激した。声をあげて黒川君が気持ちよくなっ
ている。
凄い・・・上からはみ出しちゃいそう、ふふっ・・・
そっと唇を近づける。パンツの上から、優しくでもしっかりと,先端の方に
キスをした。そのまま小刻みに唇を押し付けながら、根元の方へ移動する。
「うわっ気持ちいい!白石コーチ、それ続けて!」
初めて私の唇を肉棒で感じて、黒川君は素直に喜んでくれている。鼠径部
も相変わらず擦られているから、腰をビクビクと反応させて感じている。
私も興奮度が上がっていく。頬が熱い。強く唇を押し付けながら、舌先で
グリグリと裏筋を刺激していく。タマタマも手で包んで揉んであげる。
うっんんっ・・・もうこのままフェラ、したくなっちゃう・・・
今日もそれは焦らしてしまう積りだったのに、流されそうになっている。
チュッチュッと音を立てて吸い付いて、黒川君に可愛い声をあげさせてか
ら、太腿の方から両手をパンツの中に入れた。左手で根元は強めに握りな
がら、右手をさわさわと優しく撫でるように動かす。
「やばいやばい!気持ちいい!」
逞しい身体をしているのに、感じている声が可愛い。パンツからはみ出て
しまった先端は先走り液でテカテカしている。唇を付け、舌で舐めとる自
分を想像してしまう。ゴクリ、と喉を鳴らしてしまう。
だめ・・・我慢しなくちゃ・・・全国大会へ行くことを優先するの・・・
でも私だって今日はイキタイ・・・
そう思ってしまうと、我慢は出来そうもなかった。黒川君もまた手コキで
は満足してくれない気もする。どうするか考えると、彼に聞いた。

「ねえ、黒川君・・・私と・・・シタイ?・・・」

「・・・シタイです!」

「本当に?ピチピチのJKが沢山いるのに?」

「・・・俺は・・・俺はHだから両方シタイです!でも・・・」

「でも?」

「Hシタイと思う人は・・・その前に好きになっています!好きな人とH
したいです!」
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