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私んちは淫乱家族
第8章 ★★日曜日の朝です★★

私は朦朧としながらも、昨夜からの記憶を思い起こしてみました。
そしてようやく記憶を取り戻し、ことの成り行きを理解できました。
すべてを察してお尻をすぼめ、半開きの目をぱっちり見開くと、ミレイちゃんは指の動きをピタリと止めて、うっすらと瞳を開いて見つめているのです。
思わず私は、ミレイちゃんの唇に唇を重ね、クチュクチュ、クチュクチュと、舌をからませて吸いました。
ミレイちゃんは再び指をくねらせて、ゆっくりと私の膣壁をなぞり始めるのです。
だから私も、ミレイちゃんのお腹の方からパンティの中に手を滑らせて、恥毛を指でかき分けながら、思いっきり膣の奥深くまで指を突っ込んだ。
ああああーーと、喘ぎ声をあげたのは、ミレイちゃんです。
同時にミレイちゃんは、太ももを私の太ももにくっつけて、一対の蛇が絡み合うように、肌を密着させて唇を吸います。
毛穴と毛穴が吸いつかれるように吸着し、とろけるような高揚感が夢心地です。
ミレイちゃんは小学4年生なのに、太ももは私よりもむっちりして肉感的だから……、
ショートパンツやミニスカートから剥き出しの脚は、スマートと言うより官能的だって、健二お兄ちゃんが言っていました。
私はふと、どうしてこんな状況になっているのかしらと、意識をしっかり覚醒させて、昨日の夕刻からの記憶をたどってみることにしました。

