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私んちは淫乱家族
第8章 ★★日曜日の朝です★★

昨日は土曜日でした。
夕刻前に従妹のミレイちゃんは、おばさまの運転で隣の町から、私んちにやって来たのです。

おばさまは黒いミニのタイトスカートで、ミレイちゃんは白いショートパンツという軽やかな出で立ちでした。

おばさまは、お父さんより7歳も年下で、33歳という若さですから、色っぽいミニスカートもお似合いなのです。

お父さんと、ミレイちゃんのお母さん、つまり、おばさまは、本当の兄妹だから遠慮がありません。


二人が到着するとすぐに、居間の座卓に料理や飲み物が並べられて、晩餐の準備が整いました。

久しぶりに賑やかな食卓を囲んで、お父さんは、高校生の健二お兄ちゃんやおばさまにも、ビールやワインを勧めてご機嫌でした。

お母さんとお姉ちゃんは、台所を行ったり来たりして、適当にお相手をしています。
私とミレイちゃんは、座卓の端っこで仲良くお食事です。

居間は畳の間ですから、みんなは座卓を囲んで正座をしたり、足を崩したり、投げ出したり、それぞれの格好でくつろいでいます。

宴もたけなわになり、ビールやワインで酔いが回って、みんなの顔が紅潮してきます。


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