この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私んちは淫乱家族
第8章 ★★日曜日の朝です★★

「先生は来年で定年を迎えるそうだから、59か、60歳かな。子供さんはいないらしくて、奥さまと二人住まいだったわ」

「ふーん」

「私が訪問したら奥の和室に案内されてね、姿勢を正して座っていたら、奥さまがお茶を出してくれたわ。そしたら先生が入ってきて、大切な話があるから、向こうへ行ってくれって、奥さまに言うのよ。そしたら奥さまはね、じゃあ、買い物に行ってきますと言って、ふすまを閉めて、玄関から出て行ったのよ」

「あら、先生と二人きり? 奥の和室で? ふすまも閉めて?」

「そうなの……、和室で……、二人きり……」

おばさまの思わせぶりな言い回しに、お母さんは苛立ちます。

「それで、どうなったの? 早く教えてよ」

おばさまの話は、そろそろと佳境に入っていきます。

「奥さまが出て行ったらね、先生は私の目をじっと見つめるのよ。だから私、先生の目を見つめ返して、ミレイの成績が問題って、何でしょうかって聞いたのよ」

「うん、それで?」

もうお母さんは、好奇心旺盛な野次馬です。


/273ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ